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好きなものを褒められるとむずがゆくてうれしい


先週の日記です!
お時間ある方もない方も、暇つぶし程度に読んでいただけたら幸いです。どうぞ!



9/24 Sun.

旅行先でいつも行くおにぎりのお店、いつも行くパン屋さん。自分のお気に入りの場所を誰かに紹介したとき、気に入ってもらえるとむずむずとうれしくなる。
褒められているのはお店なのに、「そうでしょう?このお店本当に最高なの!」と、何故かワタシまで誇らしい気持ちになる。この最高な場所を知っている自分まで認められたような、そんな不思議な感覚。
だからこそ、自分のお気に入りの場所や大切な場所は、誰かに紹介するのに慎重になってしまう。反応がイマイチだった場合、ワタシ自身まで否定されているように感じてしまうから。


9/25 Mon.

あの時の、あの優先順位の付け方と動きは、間違っていなかっただろうか。と、いつまでも気になってしまうことがある。
この作業はおまかせして、自分は次のことを始めた方がよいだろう。その時の自分は、様々なことを考慮して動いたし、大きなミスもなかったし、円滑に進んだ。それなのに、なんだか迷惑をかけてしまったような、相方の期待通りの動きができていなかったような、そんな気がしてしまう。確認したところで、問題ないと言われるのも分かっている。だからこそ、1日ずっとモヤモヤした。モヤモヤ。


9/26 Tue.

自転車で飛び出してきたくせに、急ブレーキをかけて止まった車のワタシを睨みながらブツブツ文句を言う高齢男性。道を譲ったときに会釈をして、ハザードもたいてありがとーってしてくれるご婦人。
ワタシは後者のご婦人のような、相手の気持ちがまあるくなるような振る舞いができる人間でありたい。


9/27 Wed.

私は1人で行動するのが好き。
でも、友人の買い物や目的に付き合うのは好き。それは自分では行かないお店に行くことができたり、何かを選んだり悩んだりしているのに立ち会うことができたりするのが好きなのだと思う。新たな世界。
逆に自分の用事に誰かを付き合わせることが本当に苦痛で、申し訳ない気持ちになる。それに私は、目的もなくダラダラと何かを見て、ブラブラ歩くのが好き。何度も同じ道を通ることもある。
だからこそひとりが楽で、好きなのだ。


9/28 Thu.

この2日間、人が多い場所に行った。そこで気づいてしまったのは、昔よりも人混みを歩くのが下手くそになったかもしれないということ。
前は絶妙なタイミングでスルスルと進めていた気がするのに、上手くいかないことが多い。ワタシの判断力と素早さが低下したのか。いや、譲り合ったり読みあったりしないで、我が道を進む人が増えた気もする。もしかしたら、コロナ禍を機にワタシ含めみんなが人混みを歩くのが下手になったのかもしれない。
そして人混みに行った日の疲れ方が尋常ではないことにも気づいてしまった。早く寝よう。


9/29 Fri.

先日ふるさと納税の牛タンが届いた。塩味が付いているものが2パック、切り落としが1パックあり、今日は切り落としを食べてみることにした。
解凍し、説明書通りにフライパンで焼く。片面30~60秒ずつで両面を焼き、火を止めてアルミホイルで蓋をして1~2分余熱でしっかり火を通す。
すぐに火が通ってしまって、余熱でじっくりなんてしている暇がない。焼けたものはとりあえずお皿に移す。その間にどんどん冷めていく牛タン。
えいやーと残りをまとめてドサッと投入した。まばらに焼けていく牛タン。最初に焼けたものはすっかり冷めている。戻してあたためようとしたけれど、火がとおりすぎてしまって今度は硬くなった。そして食べている間にも冷めて硬くなる。
おいしい、おいしいけど、きっともっとおいしく食べられるはず。やっぱり牛タンはお店で食べるに限るね、という結論が出ました。


9/30 Sat.

2歳ちょっとの甥っ子を含めた義実家一族で焼肉を食べに行った時に思ったこと。
甥っ子はウィンナーと白ごはんを食べていた。そのとき、ウィンナーを手づかみで食べ、そのギトギトの手で色んなところを触る。自分の顔や服はもちろん、両親の腕も、服も触る。子どもだから仕方ないのは理解している。食べ終わった時に、ちゃんとおしぼりで拭かれていたので、その手のままずっと居たわけではない。
でもその様子を見ていて、これは親になったら許容できるようになることなのか?ワタシが神経質なだけなのか?他者に子どもに寛容になれていないワタシはよくない人間なのか?と不安になった。
ちなみに夫に聞いてみたら、「俺もあの手で触られるのは嫌だなあと思って見てた」とのことだった。同じ気持ちでよかった。




金、土がバタついてかけていなくて、月曜日にまとめて書くというサイクルになってきました。

書かないよりはマシだし、いいよねってことでどうにかここはひとつ。


オワリ

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