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我が家を安全基地に

うちには

中三の息子と中一の娘がいる。

朝から夕方まで学校という自由がなく

不平等と理不尽と隣り合わせの環境で過ごしている。

「ただいま」の声で、

“今日は元気な声だな”

“今日は何かあったかな?”

と、思いながら、

とびっきり元気な声で

「おっかえり~」

と出迎える。

気が合う子に囲まれて、
楽しいことばかりの一日だったら良いな、
と、願うけど、

現実は厳しい・・・

息子が「あのさぁ」と
トーン低めで話しかけてきたときは

ドキっとする。

娘が「今日ね」と
これまたトーン低めに話しかけてきたら

覚悟する。

手を止めて、しっかり目を見て話しを聞く。


気を付けて!

尋問みたいにならないように!!

すぐ結論を出そうとしないで!!!


否定せず、

口を挟まず、

徹して聞く。

を、心掛けている。


まさに修行。


言葉のキャッチボールが得意な私にとって

口を挟まずに聞くのは忍耐が必要だ。

何度も失敗してきた。

「また、やってしまった」

考える力を奪ってしまった。

と、何度、反省しただろうか。

そして、

アレコレ考えるのが得意なので

妄想劇が繰り広げられる。

悪いほうに・・・。

理想なのは、
子どもたちが話終わった頃、

「私に何かできることある?」
と聞くこと。

※ただ聞いてもらいたい時
※アドバイスを必要としている時
※先生と話す必要がある時
色々ある。

判断を間違えると

火に油を注ぐことになる。

色々、言いたいこともあるけれど、とにかく聞く。

「聞き役、今日はキツイなぁ~」
って日もある。

母だって人間だもの。

そして私の性格(気質)上、聞き流すこと

これも試練なのです。

<目標>

妄想劇を止め、様子を見る!!

と、舵を切る!!

【私が産んだ子だもん!大丈夫!!】

と思い切る!


自己肯定感が底の私には
15年間一度も思ったことないけれど、

今年からは、
自分も子どもたちの生きる力も
信じ切れる自分になろう!

そして、

子どもたちにとって

いつまでも

我が家は安全基地であって欲しいと願う。

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