見出し画像

映画「ノルマル17歳ーわたしたちはADHD➖」

目に飛び込んできたのは、

「ふつう」とは  
  ありのまま見つめ一歩」

という大見出しだった。(3/9付の朝日新聞の記事)

ADHDと診断された17歳の女子高生2人が
公園で出会い、友情を深めていくストーリーのようだ。

「たまたまふつうに生まれたやつが、
 いきって見下してんじゃねーよ」

朝日新聞

というセリフに驚きと共に、
自身を振り返った。

見下しているつもりは全く無い。

しかし、今まで知り合った人の中にADHDの方がいて、知らないとはいえ、
傷つけてしまっていたかもしれない…。

そう思ったら背筋が伸びた。

この映画は4/5から
「アップリンク吉祥寺」で公開され、
以降、順次全国公開の予定らしい。

ぜひ、家族で観たい!

詳細はこちら

要チェックです!

そして本の紹介もあった。

【発達「障害」でなくなる日】

2022〜2023年に朝日新聞に掲載された
連載をまとめた本のようだ。

こちらも読み、理解を深めたい。

みな、それぞれの気質や特性を持って生きている。
お互いが理解し合うことで、
もう少し優しい社会になるのだと思う。


先程、紹介した映画の監督の北宗羽介さんは

「日本の社会は本来、もっとやわらかくて、
ブカブカしていて、言語化されていないものを許容できる社会だった」と話す。
そこに「障害」という枠組みをつくったことで、
分断が生まれ、ストレスを生んでいるのかもしれない、と感じるという。

朝日新聞

日本の良いところを残しつつ、
必要に応じて、
現代のやり方にアップデートしていくのが良さそうだ。

様々な場面で、何が何でも、
【白か黒】
にする必要はないのだと、改めて思った。


最後まで読んでくださりありがとうございます。

プロフィールを改めました♪
良かったらご覧なってください^ ^

よろしければサポートお願いします♪いただいたサポートは学びを深める本の購入に使わせていただきます☆