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続・座標軸 数学編

 私は数学が苦手です。ですから、その克服のために、例の座標軸を数学にも応用できないかと考えています。まず数学の歴史的アプローチを試みてみました。
 世界の三大商人と言えば、ユダヤ商人、中国商人、インド商人。三者ともアジア人です。これは偶然ではないでしょう。私の座標軸的分類では、ユダヤ人はAB型、中国人もインド人もB型です。日本の三大商人と言えば、近江商人、大坂商人、伊勢商人です。三者とも関西です。関西はB型的性格の強い地域です。商売にはBの遺伝因子が関係していると考えます。B型は数字に強く、金儲けがうまい。金のあるところに水の如く流れていきます。
 さらに範囲を広げて数学で考えてみますと、古代の数学の発祥地は、古代メソポタミア、エジプト、インドです。それに中国。大体三大商人の場所と一致しますし、古代4大文明とも一致します。古代ギリシャで数学が発達するのはその後です。メソポタミア、インド、中国では、代数が発達し、エジプトとギリシャでは幾何が発達します。私の考えではエジプトとギリシアはO型です。天文学、巨大建築が、幾何学の発達を促したようです。
 B型、O型に比べて、A型は数学が苦手なのです。(私一人じゃなかった)古代ギリシアの後に訪れる中世のヨーロッパでは、数学の発達が停滞してしまうのです。なぜか?中世ヨーロッパはA型が支配した時期だからです。
 とまあ、無味乾燥な数学の勉強をする時に歴史の香りを嗅ぎながら勉強をすれば、私のような数学苦手人間でも、多少は苦手意識が和らぐかもしれません。まだ開発途中なので、成果が上がりましたら、またご報告したいと思います。
※なにぶん苦手な数学のことですので、事実関係に間違いがありましたら、ご容赦ください。


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