丸い茶碗は地球です。その中にある緑のお茶は自然を象徴しています。
■緑のお茶は消えゆく100歳になられる
千玄室さんの言葉です
(昨年の『日本経済新聞』朝刊)。
玄室さん、
新年早々ですが、
申し訳ありません。
人類はもう、
自然を尊ぶ茶道の精神を
省みることなく、
地球を汚すのが避けられない
経済成長にしがみつき続けると
決めたようです。
自然災害がこれほどの
犠牲者を出しているというのに、
政治家は、抜本的な対策に
言及すらしません
(100年前の12月の東京の平均気温
5.6℃、大晦日は氷点下5.1℃だったという
『日本経済新聞