川中紀行/コピーライター

広告の文章を書く仕事をしています。仕事も趣味も書くことですが、Jリーグは3チーム(清水エスパルス・ガンバ大阪・湘南ベルマーレ)を応援しゴール裏にも立ちます。http://www.present-inc.com/

「小さな仕事も丁寧に。」
なんて言葉がモットーだと70過ぎの老人に言われても驚かないが、22歳・美容師の青年に「朝から夜まで練習して1個1個積み重ねないと一気にドンっていかない」なんて言葉と共に言われたら唸る(先日の『ドキュメント72時間~渋谷郵便局 街角の“平成史”』)。

また、おしゃべりが始まった。
という水野美紀氏のナレーションで終えた昨日の「ミストレス~女たちの秘密~」最終回。男女を特に区別したくない私も、この“おしゃべりパワー”は男にはないと痛感。妻の古い女友達との会話は場所を選ばず続く。「たとえそれが世界の果ての小さな島だとしても」。

「一人残らずスーツね。」
明治大学情報コミュニケーション学部の新入生セレモニーで森達也氏は隣の教員のこの言葉を聞く(『生活と自治』6月号)。入学式に服装の決まりはないのに学生たちは濃紺などを含め全員黒系スーツ。“個性重視”はお題目だけの異様な集団帰属意識は他学も同じとか。

「吐血ベイビー。」
なる口から赤いリボンが出た携帯ストラップを購入した堀口ミイナ氏(先日の『CHINTAI COLORS OF WONDER』)。ピンク色の内外観と現代アートで話題の「あさくら画廊」の辻修平氏作だが、この突き抜けた珍奇さが注目されるという現代の、あるある。