見出し画像

最短で消防士になるためにやるべき習慣3選👨‍🚒

皆さんこんにちは、北山大貴です。
今回は消防士になるために今日から必ずやるべき習慣3選を説明していきます。

さっそくですが、結論から申しますと

1  食事の見直し
2 勉強
3 筋トレ


では順に説明していきます。
まず一つ目の食事です。人間は食べたもので作られているのは言うまでもなく、1日の生産性を決めるのもこの食事が大部分を占めています。特に現代人や受験生は忙しく、外食やコンビニ弁当など気軽に素早く摂取できる食べ物を多く摂ってしまっているかと思います。

しかし、これがとても落とし穴で、添加物まみれの現代の食生活ではメンタルが落ち込みやすく、不安やストレスに負けて鬱症状に落ち入りやすくなってしまいます。

私も警察官の時は食生活が外食とコンビニ弁当ばかりでメンタルが不安定な状況が続きました。

これらの症状は食生活を整えることでかなり改善できます。

できれば普段から自炊で食材の裏面を確認してなるべく添加物を控えること、加工食品を摂らないことを意識してみてください。それだけでかなり変わります。

また、脳は大部分が脂質から作られています。良質な脂質をとることで頭の働きが何十倍も変わってきます。 

具体的には

・MCTオイル
・鯖缶
・アボカド
・グラスフェッドバター
・ギー

あたりを積極的に摂取して下さい。特に上から3つは摂取することで頭の働きがかなり変わってくると思います。

次に勉強です。これは言うまでもありません。
東京消防庁の試験は論文がかなり配点が高いとされていますが、まず教養試験を突破できなければ論文も読んでもらえません。なので教養試験対策は必須となります。

教養試験対策で肝になるのが数的処理です。せめて苦手意識をなくすことが大事です。私は数的処理が苦手で数字を見るだけで苦痛でしたが、なんとか苦手ではなくなるくらいまで努力しました。数的処理の配点が高いため、ここで差をつけられると厳しくなってしまうので、1番勉強で力を入れる部分です。毎日1時間でもいいので解きましょう。

大手予備校はtacに行きましたが、結局教材が1番良いと感じたのは大原でした。なのでメルカリで大原の教材を購入し独学で勉強を進めていました。笑
大手予備校に通うのであれば大原をおすすめします。

私は大手予備校に通い、仲間ができたことはとても刺激になりましたが、ダブルスクールで面接対策塾という消防官限定のスクールに通いました。そこで塾長の里井先生と出会うことで、消防官になるのに1番近づいた感覚があります。やはり、消防官を元々やっていた方からの指導は説得力が違いますし、何より早稲田卒の頭脳で最短で合格するために的確な指示をしてもらえました。大手予備校で勉強するより合格が1番近づいたと実感しています。


3つ目は筋トレです。
受験生だからそんな時間ないよ。社会人だしつかれてるし。
そんな声が聞こえて来ますが、筋トレは消防士になることに1番近づきます。これは断言できます。
筋トレのメリットはもう言うまでもありませんが、面接対策にかなり優位に働きます。

面接官は受験生のことを見るときに
・長く職場で貢献してくれるか
・協調性があるか
を主に見ています。

消防はチームで24時間働くため、人間性がかなり問われます。そんな時に自分に自信が持てずにナヨナヨしていては消防官として不安の目で面接官からみられてしまうでしょう。消防のような閉鎖された体育会系の社会では、和を乱したり、自分勝手な行動をするものは周りからの攻撃の的になりやすく、一度その標的にされたら集中的に攻撃されやすくなってしまいます。

そんな状態を予防するためには筋肉が必要です。私も消防で特別仕事ができる方ではありませんでしたが、筋肉があることで何度も救われてきましたし、上司や後輩から筋肉があるだけで慕われてきました。

コンテストに出るようなゴリゴリ系のマッチョを目指す必要はありませんが、最低限週に3回程ジムにいき、BIG3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト )を中心としたトレーニングを行うことで効率的に筋肉をつけることができます。これらの種目を行うことで基礎体力が養われ、消防活動面でもかなり、プラスに働きます。消防士として採用されると、火災現場では100%の状態で火災と対峙しなければいけません。ハードなトレーニングにより体が動きませんでは周りに迷惑をかけてしまいますので、採用前にスクワット、デッドリフト などの下半身をメインにした種目を特に行うことをお勧めします。


以上が消防官になるために必要な習慣3選となります。実践できるところからやってみてください👩‍🚒


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?