おこっぺ町(興部町)ってどんな町?…離れたからこそ分かったこと
こんにちは。私は直営店ミルクホールのスタッフです。
生まれも育ちもおこっぺ!ノースプレインファームの牛乳を飲んで育ちました。趣味は子ども達の写真を撮ることです。
夫はオンラインショップの店長。夫婦でノースプレインファームで働いています!
↑の記事は札幌出身の夫の視点でのおこっぺ町の紹介なので、今回はおこっぺ出身の私の視点から「おこっぺ町ってどんな町?」を記事にさせていただきたいと思います。
生まれも育ちもおこっぺ!とは言ったものの私は都会に憧れ、一度この町を離れて数年間札幌で暮らしていました。
札幌にはテレビやCMでしか見たことのなかった飲食店がたくさんあり、おしゃれなお店もあり、遊ぶところもたくさんあり…それが行きたいときにすぐに行ける!田舎育ちの私にはすべてが新鮮でした。
なぜ、おこっぺに戻ってきたのか?
おこっぺを離れたからこそ、ここにしかないものがある事に気づきました。
豊かな自然、おいしい海産物、おいしい乳製品…は言わずもがなですが、おこっぺには都会とは違う穏やかな時間の流れがあると思っています。
札幌で暮らしている期間、帰省するたび感じる穏やかな時間の流れに改めて惹かれていき、おこっぺに戻ることを決めました。
約8年前?おこっぺに夫を連れ戻ってきてからは2人の子どもに恵まれ、賑やかに楽しく暮らしています。豊かな自然に囲まれ、穏やかな時間の中でのびのびと育つ子どもたちの成長が何よりの楽しみです。
長男から聞いた話によると、給食のおこっぺ牛乳が余ると毎回争奪戦になっているようでとても嬉しく思います!
田舎だし、子どもの遊ぶ場所がないのでは?と思われるかもしれませんが、少し車を走らせれば西興部村には木の美術館「木夢(こむ)」や紋別市には流氷公園、オホーツクタワーなど魅力的な施設があります。
興部町内でも冬はスキー場があり、ナイターも土日も子どもたちで賑わっています。夏は沙留(さるる)の海水浴場など自然の中で遊べる場所もあり遊ぶ時間が足りないほどです。
夏に楽しく遊んでいた海も冬は流氷が押し寄せ一面真っ白に。目まぐるしく変わる四季の中で、子どもたちは何を思うのでしょうね。
いつか子ども達がこの町を離れてしまう日が来るのかも?と思うと少しさみしくなりますが、大人になるまで少しでも多くおこっぺの魅力を伝えていけたらと思っています。
「おこっぺってどんな町?」というテーマの記事だったのに子どもの話ばかりになってしまいました。(笑)
今は子ども達の成長を見守りながら大好きなミルクホールでお仕事ができて幸せです!この記事でおこっぺに興味を持ってくださった方がいましたらぜひミルクホールへお越しください。ご来店お待ちしております!
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