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旬の「春キャベツ」を知ろう!

こんにちは!ノルン鍼灸院
管理栄養士,登録販売者のななむらです!

最近、暖かい日も続き
春本番になってきましたね。
スーパーなどでも春野菜が
顔を並べるようになってきています。
 
その中でも3月から5月頃にかけて、
よく見かけるようになる春キャベツ。
今が旬の春キャベツは
やわらかく甘みのある味わいが特徴です。
今回はこの春キャベツについて
紹介していきたいと思います。
 

▼春キャベツの特徴▼

・丸くて小さくふっくらとしている

・葉が薄くやわらかい

・水分が多く甘みがあるため、
サラダなどの生食や浅漬けに向いている

・3月から5月が旬といわれているが、
その年の気候によっては
6月頃まで出荷されることがある
 

▼春キャベツのカロリーや糖質量▼

※女子栄養大学出版 2021年版食品成分表に、
春キャベツの記載はないため、項目キャベツ参照
 
キャベツ1個(1020g)あたりのカロリーと糖質
エネルギー量(カロリー):235kcal
糖質量:34.68 g
 
キャベツ100gあたりのカロリーと糖質
エネルギー量(カロリー):21 kcal
糖質量:3.5g
 

▼春キャベツの栄養素や働き▼

春キャベツと冬キャベツには
ビタミンC、ビタミンK、ビタミンU、
カロテン、カリウム、食物繊維
などの栄養素が豊富に含まれています。
 
栄養成分の中でも特徴的なのは、
ビタミンCとビタミンUです。
 
ビタミンC:皮膚や血管の老化を防ぎ
免疫力を高める働きを持つ抗酸化ビタミン。

ビタミンU(キャベジン):胃酸の分泌を抑え、
胃の粘膜を修復する働きがある。
胃腸をいたわりたいときにおすすめ。
 

▼春キャベツの選び方のポイント▼

・外側の葉が鮮やかな緑色を選ぶ

・芯の切り口が乾燥していたり、黒ずんだり、
劣化していないもので、みずみずしいものを選ぶ

・春キャベツは軽く葉がふんわり巻いているもの
 

▼まとめ▼

この時期にしか
食べることができない春キャベツは、
冬キャベツに比べビタミンCや
カロテンの含有量が多くなっています。
 
また、ビタミンCやキャベツ特有の
ビタミンUは水溶性ビタミンの為、
水に溶けやすく熱にも弱い特徴があります。
そのため、サラダや浅漬けなど
生で食べることをおすすめします!
 
また、加熱するのであればさっと炒めるか、
煮込み料理などスープごと食べられる料理
がおすすめです。
 
みなさんもぜひ、
春キャベツならではのやわらかさや甘さを
味わってみてください。


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管理栄養士による食事指導などは
ノルン鍼灸院までご相談ください!

芸能人や日本代表のアスリートを
鍼灸・栄養指導の両方から
サポートし続けています。

参考文献:
女子栄養大学出版 2021年版食品成分表
 
カロリーSlism キャベツ
https://calorie.slism.jp/106061/#foodDataDetail


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