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「頭の回転が速い人」とはどういう人なのか

コミュ力が高い=頭の回転が速い




僕は今年で30歳になろうとしている。そこら辺にいるごくごく普通のサラリーマンである。

Tips
サラリーマンの「サラリー(salary)」は、古代ローマ時代に兵士与えられた「塩」を意味するラテン語「サラリウム(salarium)」に由来する。当時は塩が貴重な物であったため、給料として支払われていたのだそう。こういった語源は諸説が纏っており、真偽が定かではないことが多い。シーザーサラダのシーザーも「ユリウス・カエサル(英:ジュリアス・シーザー)」からきているとよく間違えられる。シーザーはそこら辺いるごく普通のメキシコ人がつくったサラダからきている。納得感のないうんちくである。

Tipsと書いておきながらただの独り言なので気にしないでください。

「大人になった」というより、年を食ってしまったからしかたなく大人のフリをしている感覚に近い。

日々の生活の中において仕事仲間、友人、知人と他愛のないことを話していてよく思うことがある。その頭の回転の速さはどこから来ているんだ???まだ20代なのにもう人生2周目してるんですか!?という人

おちついた雰囲気もありつつ、口調がはきはきしている人によく感じる。こういう人をきっと「頭の回転が速い人」というのだろう。


・独自の視点がある人
・日ごろから考えるクセをつけている人
・日常のできごとにアンテナをはって生きてる人
・早寝早起きしてる人
・相手の言った言葉を瞬時に理解して、話題を広げられる人


僕が出会ってきた「頭の回転が速い人」をこれらのことをしている印象がある。知識が豊富なだけでなく、相手に話を合わせることができるトーク力をも持ち合わせている。


「雑談力」とでもいうのだろうか。年齢性別とわずだれとでも話を合わせることができるのはとても強みだ。いわゆるコミュ力がある人とされている人だ。

ごく普通の人は初対面の人となにをはなすのだろうと考えたとき

・出身地の話
・趣味の話
・天気の話
・血液型に話

大体この辺から話題に入るだろう。だって無難だから。しかし、この話題は危険がすぎる。出身地の話ともなれば、よほど地理に詳しくて面白い話ができないかぎり、めちゃめちゃハードルが高い。

「出身どちらなんですか?」
「神奈川です」
「あ、神奈川、そうなんですね」

これでもう話が終わってしまう。初対面から「コミュ力の低さ」を露呈してしまう結果となる。僕はさすがに初対面の人には「良い人」と思われたいので、どんな話でも対応できるように、日ごろからなにか知識として気になることがあれば調べるようにしている。

たとえば最近こんなこと調べた。

Wikipedia内の記事によれば、一度臨死体験をした人は他者への思いやりが増大する傾向にあるらしいこと。また自己肯定感が爆上がりするらしい。


と、まぁ、どこで披露するかわからない「臨死体験」のWikipediaを読んで時間を溶かしてしまった。いつか、オカルトマニアの人に出会ったら披露したい話のタネとして持っておこうと決めた。


どのみち、相手の話に合わせることができる人がコミュ力の高さだし、普段の生活の中でも知識や教養を吸収しようとする力がある人だと思う。芸能人でそれがあるのはタモリかマツコ・デラックスくらいじゃないかと思う。


僕も「頭の回転が速い人」になれるように今日もWikipediaの記事を読み漁ってます。

ちなみに今はこれ読んでます。


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