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好きなことをしても疲れていい(ということを発端としたあれこれ)

人と話したり、Podcastを聴いたりしていて、自分の中でずっともやもやしていたことがまとまった。

1つ目。
私は好きなことをしているなら、疲れてはいけないと思っていた。

それは遊ぶのもそうだし、仕事もそう。好きな舞台を観に行ってヘロヘロになってもいけないし、文章を書くという好きなことを仕事にしてるから疲れたと思っちゃいけないと思っていた。でも実際は疲れる。そりゃ何かすりゃ疲れるのは当たり前なのだけど、私はそれが許可できなかった。要因として考えられるのは、子供の頃から遊びに行って疲れると怒られていたから。ディズニーでもライブでも、普通に友達と池袋で遊んだりしても、遊びに行ったあとに家で疲れたからちょっと寝るとかゆっくりするということが許されなかった。それがしっかり自分の中に染み込んでいて、親の目が届かない場所にいても、自分で自分に許可してあげられなかったんだなと思う。人に沢山「別にそれは疲れるでしょ」って言われ続けて、ようやく、好きなことでも疲れるを許せるようになった。

2つ目。
私は、「なるべく早く正確に」ということが人より苦手らしい。

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