読了。下川裕治さんの新著。沖縄の離島の路線バスを乗り尽くすお話。
僕は沖縄に行ったことはありません。これから先も沖縄に行くことはない・・・というか、行かない思います。
しかし、この本を読んで離島のいくつかは行きたくなりました。そうだ、沖縄本島は乗り継ぎだけにすればいいんだ。
各離島のお話は読んでいて、「これ日本の話しだよな？」と何度も思い返してしまうところがありました。
そういうところに行きたいです。そしてそういうところで10日くらい静かに穏やかに過ごしたいです。
週末この本を読みながらそんなことを考えました。
あまり人が来ないところに行きたいというトラベラーや沖縄マニアの方は楽しめる一冊ではないでしょうか。
各出版社の編集者各位、もう旅行作家のレジェンドにこういうスタンプラリー的な旅はオファーしないで欲しいなぁ〜。