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「恋文横丁ハ祥亭」(読了)

立川談四楼師匠が書いた現代の渋谷が舞台の人情小説。リズムのいい文体に乗せられてあっと言う間に5つの話の最後まで。5つめの話では涙が止まらなくなる。ここまで涙が出るかっていうくらい涙が。思い出しても泣けてくる。ズルいよ、師匠…。人情噺が好きな方や落語好きな方なら楽しめる一冊。あ〜泣けるったらない(泣)。

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