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#SNS 上でバトルする著名人 #下書き

 私の名前は心 理(ココロ コトワリ)。心診士(シンシンシ・自称)をやっている者です。心診士は読んで字のごとく心を診ることを生業とし、心の問題に対して数々の思考実験を繰り返して理解を深め、皆様と共に世間に広めることを目的に活動しています。

※タイトルに #下書き と書かれている記事は後日編集する予定です。読みにくかったり誤字がある場合がございます。

 SNS上で誹謗中傷やそれに対するレスバトルをよく見かけます。あるテレビ番組出演者に対してSNS上の誹謗中傷の荒しで自殺に追い込んだというニュースがあったのも記憶に新しいです。
 何故に人は現実で合うどころか、顔も知らない赤の他人であるSNS上での人間関係のためにSNSでこのような行為に及んでしまうのか。結論から言うと依存というよりもいわゆる関係妄想に陥りやすいのがSNSなんだと思います。ここで言う関係妄想とはSNS上で誰に向かってでもないつぶやきが全て自分に関係していることだと妄想してしまうことですね。ただのニュースを見ていて自分はこうだと思うというつぶやきに全く知らない人からいやこれはこうこうでーとか絡んでくるような人です。

 インターネット老人会の自分としては絡まれたところで「へー」としか思わないのですが、優しい人はまるで知り合いかのように、ちゃんと考えをまとめて返信していたりしますね。特にネット上だと人との距離感が不適切な人も多い印象がありますね。どこの誰だか分からない相手を諭したところで何の利益があるのかなと思いつつ。たまに専門家の方がコメントしていただけてる場合もありますが。

 それでこのようなちぐはぐなSNSの人間関係が成り立つのかなと思っていたのですが、SNSを扱う上で2つのパターンが考えられます。
 1つはある方のポスト(ツイート)を見つけたのですが、「SNSアカウントは第二の名刺である」と言われてなるほどと思いました。確かにSNSで仕事を探す時代ですからね。特に名のある著名人インフルエンサーになるとその広告効果もすさまじいものがあります。
 2つはインターネット老人会ならSNSアカウントは名刺などではなく、使い捨てで匿名性の高いコテハンみたいな感じでしょうか。コテハンとは固定されたハンドルネームで今のSNSアカウント名です。2ちゃんねる時代はコメントは書き捨てるようなものだったので誰が書いたか特定しないような文化でした。なのでこのような自己主張の強いコテハンは嫌われる傾向にありました。
 この2つのタイプが入り乱れることで混乱が生じているのかなと私は考えています。前者をリアルでSNSを使う人、後者はネットとして匿名のままでSNSを使う人。

 もう少し具体的な例を挙げるとメタバースの世界で自分の名前や顔や背格好、社会的地位までを正直に晒したアバターをネットコミュニティの中に入れてしまう人と、VRchatのようにゲーム感覚で好きなアバター、それはヒーローであったり美少女であったり、ときには飛行できる鳥やモンスターまでを使って自分じゃないキャラクターを操作する人。この違いですが、まぁMetaのリアルコミュニティはすでに話題すら上がらなくなっていますが。

 そして話を戻しますがちぐはぐなSNSの人間関係は上記のリアルでSNSを使う人と匿名のままSNSを使う人が絡んでしまうからだと考えられます。自分がこう使っているから相手も同じように使っているはずという誤認が悪い影響を与えているのです。

 リアルでSNSを使っている人は相手も同じようにリアルでSNSを使っているはず、逆に匿名のままSNSを使う人は相手も匿名のままSNSを使っているはずと。

 こうなると使い捨ての言葉なのに真剣に向き合ってきたり、使い捨ての誹謗中傷コメントに傷付き、開示請求までするリアルでSNSを使う人などがいたりするのかなと。SNSを仕事に繋げられるのはすごいことだと思いますが。もちろん私もこのnoteでの記事を有料化すればリアルにSNSを使う人側になるわけです。そうすれば使い捨てのような使い方は出来なくなりますし、また使い捨てのコメントだろうとしっかりと対応しなければビジネスチャンスを逃しかねません(笑。
 ただし使い捨ての言葉には誹謗中傷のようなものも含まれます。もちろん使い捨てなので気にしなくても良いものなのですが、リアルにSNSを使う人にとっては無視して良いものかの見極めもしないといけませんね。変な人に絡まれるのも嫌ですから。

 またリアルでSNSを使う人はそれ自体が商品であると認識し、タイトルのようにSNS上での言い争いは避けたほうが良いと思います。トラブルは商品価値を下げますから。どうしても言い返したいことがあるなら別アカウントや裏垢を利用するのも良いと思います。

 いかがだったでしょうか?最近のSNSアカウントは名刺代わりという文化は正直に言うと息苦しいものだと思ってます。いわゆる子供の遊び場だったところに砂金が取れると大人たちがこぞって押し寄せるという風潮ですね。ネット広告なんかも至る所に貼り巡らされてますから。とインターネット老人会の私が言うのでした(笑。

 さて次回のテーマですが「私の宗教観」について考えてみようかと思います。統一教会から始まった霊感商法や宗教二世について考えれればと思っています。

 出来るだけ月曜日に更新したいと思っていますので、皆様よろしくお願いいたします。

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