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災害時 障害者を避難させる

方法・政策をとりあえず考えると、これは難しい。 (2,700文字)

話の角度が変わりますが、、、

障害者は、健全な社会なら、ふつう、見かけないほど、少人数しか存在しないという話は、【不自然】です。

逆に、みなさんが、ご近所で、障害者なんて見たことない。聞いたこともない。

ーーーーと言うならば、ーーーーそれは、あなたの暮らす地域が、何モノかによって、操作され、悪い管理がなされている、結末なのです!。悪い結果なのです。

この「操作されてる説」は、ほとんど、ホントの話です。まだまだ、日本は、怖い、嫌だ、と思いますね。

後で少し言いますが、この状況は、地域の住民に悪い影響を与えることになります。


さらに、チョッと話を広げて見てみますと、、、国会で、あのゴージャスな壇上から、我々の総理大臣が、言い切ってしまいました。「まずは、自助、共助でやってくれ。最後に、公助で助ける」

あの時、あの機会が、障害者みんなで、日本国家に見切りをつける天の時だった。みんなで外国へ逃げ出す大きなチャンスだった。福祉の、教科書や歴史のページに残る、リアルな瞬間だったのだ。とても悔しいけど。

あの時、あれを聞いて、福祉や医療の専門家や教官たちは、みんな、ひっくり返ってしまったでしょう。民間も行政も、福祉医療の職員たち。

この大ゴケしたエピソードは、募集したいですね〜。ヨロシク。何かやらないと、イケませんね。



おお、なんか、、これは、カッコイイ記事のハジマリっぽいのだ。。


避難の準備や、そういう介助、避難所問題まで、イロイロ、大きな事なのだ。学生やボランティアだけに頼るのは、ふつう、無理がある。

行政、その中でも消防、そして地域を、動かし巻き込みすすめる話だ。

つまり、 専門職のベテランが 活躍すべきステージなのだと思う。  もちろん、若い人でもいいのだ。

ベテランのスタッフ、

それが、2〜3人ぐらいいれば 、 、 、ひとつの「市」のエリアを整えられるだろう。


市民の目線で言えば、、、あなたが住む地域、あなたの避難所を、大きな希望の光に、守られるものにするには、そういうキーパーソンが必要だ。わりと身近にいると思う。


あらためて、言いかえると、 、 、

まさに、職業人が、 その命をかけて取り組む仕事だ。と思う。

多くの命に、これほど直結する仕事は、福祉の中でも、ある意味究極だ。

▷ ▷ ▷考えようによっては、この避難の問題を減らす仕事は、、

福祉・医療の職業人の最終到達地点のひとつである。と思う。◁ ◁ ◁

(くり返し言うが、若い人も挑むことを、辞めないで欲しい。)


◎◎

避難介助や避難所、それ自体のレベルが上がる、凄いきっかけにもなる。

イタリアで、 災害時、すぐに設置される、 まるでホテルのような、ゴージャス過ぎる【テント】を見てみろよ〜!、 こら!。

なんで、日本は「いわゆる、涙の難民キャンプ」みたいなんだよ〜!。まともに、立法して、法律作っておけよ!。

冬の体育館の床の上に、大勢みんなで寝てたら、死んじゃうよ〜。もう、殺人だよ。

せっかく、生き延びて、逃げて、たどり着いたのに。。オイ オイ。

もうすぐ、衆議院議員選挙だ、4649  !!。


(以上、、Eテレの「ハートネットTV」、見て、思ったのだよ。。)


**  エライ人達や、地方でも、その首長や、議員達を責める時間も、あまり無いかもね。悔しいけど。。だから、そういう人達の名前と発言などのデータだけは、しっかり記録・保存しておいて欲しい。これがホントの、役人の仕事かな??。オンブズマンもなのか??。


乙武さんの記事note  ↓  私のこの記事の投稿の、キッカケになりました。実はイイヤツなのか??。笑い。



【 追 記 】

私は、ここで、ワンポイントを、叫ばなければならない。。(忘れてました。大事なこと。)

311から、10年過ぎた。

10年間だ。

10年で、日本変わったか??。

10年で、少なくても、ある程度の結果が出せないのは、絶対にオカシイ と思うのだ 。

出来ないのならば、その理由を少しだけでも、公表しないと!。仕事なんだから、遊びじゃないだろう。

自衛隊、警察、消防、そういう順番の話だよ!。

大問題が未解決、言い訳も無い。

ふつう、───あり得ない!。

もしも、日本中の障害者の全てが、ある程度の地位にあって、発言力も、とてもあったなら、きっと、この現状は大きく変わっていることだろう。

何より、、、言いたい。

311で、 どれほどの障害者が苦しんだか!。

何人の高齢者が、 非常につらい思いをしたか!。


あれは、SFファンタジーだったのか??!。


311の時に、ーーーもしも、「関西」の障害者のすべてが、犠牲になっていたならば、ーーー多くの人々が、口やかましく、担当の役人や議員、そして、メディア、社会を、強く責め立てることだろう。

東北の障害者が、みんな黙っているから、こんなに、変わらないままなのか?!。

エラい人達は、その沈黙の訳を、考えないのか?!。

このまま、あまり具体策を、進めないでいい、と考えているのだろうか?!。

どうなってるのか??。エラい人たちは、。

私が、大切な情報を、知らないだけなのか?。

むしろ、そうであって欲しい。

(私のアンテナだけに、情報が入ってないだけならば、本当にうれしい。)


□◯ とても長くなってしまいました〜〜 長いオマケだよ〜。

福祉や医療を志す人は、多いと思う。そして、ある年数が経ち、キャリアを積むと、広い面積・空間が見える。

学生時代に、自分の将来像を、「患者さん数人の相手をする、さえないスタッフになるんだろう〜」と思ってた人もいるでしょう。

しかし、それなりに年数を積むと、急に、広いエリアが見渡せるかかも知れない。

そして、昔は、人付き合いが苦手だったけど、なんか、もまれたから、今は、忘年会の司会も幹事も出来る。なんなら、盛り上げる唄も、いくつか唄える。主な人達に、お酌をして回りなから、お世辞も言える。

そして、気づけば、、なぜか、お祭りで、自分も御神輿をみんなと担いで騒いでる。仕事の延長だ。運動会の実行委員もやって、周りを笑わせる。これも、仕事の一環なのだ。

「あれ??」 学生時代の自分は、何を目指した若者だったっけ?。ふと思う。あれれ?。

今、書いている、私は思う。

あなたは、「社会」を目指したのだ。初めは、ひとりの患者に対するのが、スタートだった。不器用だから、たくさん苦労したことは、知っている。周りの主任や係長もひどく苦労したネ。

しかし、若かったあなたには、見えなかった、だけなのだ。

あなたは、とても大きなものを、とても遠くのものを、本当は、いつも、その目で捉えていたのだ。

だから、

あなたが「この社会」を変えなさい。


(不器用なあなたには、無理な夢も多すぎる。だから、ターゲットを厳選すべきです。
夢は、夢。
好きは、好き。
得意な事は、得意な事。
10年単位で、自分の将来の姿を想像して、お書きなさい。
イヤでも書きなさい。
それが、給料を貰って働く者の義務なのです。そのお金には、40年後も活躍して働いて下さいね、という期待も含まれます。
また、、、
天災に、重ねて大病などが、降りかかれば、生涯はすぐに過ぎ去っていく。

目標は小さくていい、上手に、生きて下さい。)


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