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仮面浪人をしたいという欲求

浪人不合格体験記を更新しないまま新たな記事を書くことをご容赦いただきたい。私は現在学習院大学文学部哲学科に進学が暫定している。しかし、

仮面浪人がしたい…





という、同級生が見たら私の顔面を思い切り殴打しそうな欲求が私の身体を貫いている。三井もこのような気持ちでバスケがしたかったのだろうか

そもそも仮面浪人とは「大学に在籍しながら他大学を受験すること」である。法律には触れないが、いろいろな面で問題がある。



しかし!仮面浪人がしたい!




周囲には理解されないかもしれない(というかされない)が、国立大学を受験し、二度も不合格になったので学歴コンプレックスを抱いている。また、第一志望としている大学(京都にある)を、共通テストの点数で出願できなかったという非常に辛い過去があるため、受験して合格したいという思いがある。

「そんなものは大学で4年間楽しめば雲散霧消するだろう」
「自分が努力不足で落ちただけなのに周りに迷惑をこれ以上かけようとするな」
「置かれた場所で咲きなさい」

これらの言葉が頭に浮かぶ。また、自分は大学院に進学して哲学研究をしたいと考えているため、仮面浪人といった無駄に1年を消費しかねない意味不明な行為は、全く合理的ではない。しかし、仮面浪人をして別の大学に進学したい!という衝動は収まることがないだろう。これを見ている人の中にはそのような思いに駆られている人がいるのではないだろうか。国立コンプレックスや、親に言われた場所を無理矢理受験されられたコンプレックス、転学部失敗からの仮面浪人希望、再受験、いろいろあるだろう。これは衝動であり、私立大学で仮面浪人するのは現実的ではないかもしれない。であるため、この記事は「あの頃はこんなことも思ってたナ〜😃」という回顧録のようなものになるかもしれない。しかし、今はとにかく仮面浪人がしたい、仮面浪人をしてでも行きたい大学があるのである。

もしこの記事を見ている中で仮面浪人を決意している人がいるとしたら…全力応援したい。周りは理解してくれないかもしれないが、僕は理解を示し、全力で応援したい。同じ、仮面浪人をしたいという欲求を内に秘めた大学生として…





今後はぼちぼち日本史やTOEICの勉強を中心とした英語学習、数学、倫理政経などいろいろ勉強を再開しようと考えている。最近全然勉強していないので勉強習慣を取り戻しつつ仮面浪人の準備などを進めていきたい。もちろんただの妄想に終わる可能性もあるが…

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