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茎が曲がったクワズイモを挿し木する

クワズイモの挿し木

クワズイモといえば、幹のような太い茎から葉っぱが伸びている植物。
観葉植物を探しに行けば、どの店にもあると思うド定番。

買ったときは立派な茎が、なぜか徐々にシワシワになってしまった。
成長期に断水しすぎて、しおれてしまったのかもしれない。

しぼんだクワズイモの茎

いつも参考にさせてもらっているLOVEGREENさんによると、5月から成長期に入る様子。高温多湿を好むらしい。

時期的にちょうどいいので、しぼんだ茎は一旦切断して、挿し木で復活させてみたいと思う。

挿し木は不慣れでクワズイモでは初めてなので、もしかすると全滅するかもしれないけど、何事も挑戦が大事。

クワズイモの根っこ

鉢から出して、根の周りにの土を落としてみた。
わりとしっかり根が張り巡らされていて、健康そうだ。

クワズイモを3切断

根のある茎の部分と、茎から生えていた葉の部分で切断してみた。
根の部分は、そのまま土に植えて様子をみてみる。

切断部の乾燥

切断した2つの葉は、2日ほど乾燥させてから鉢に植える。
乾燥させないで植えると、腐ってしまうことがあるらしい。

茎部分があまり残っていないので、乾燥前に枯れてしまわないか心配だ…

クワズイモの挿し木はこれでいいだろう。


アロエの株分け

育てているアロエも大きくなってきたので、ついでに株分けをする。

キダチアロエ系?

あまり詳しくないので同定出来ないけど、キダチアロエ系なのかな。

株分けのための土落とし

一旦、鉢から取り出してみたけど、取り出すときに折れたのか3株になってしまった。

アロエは多肉植物なので水はけのいい土が使われると思っていたけど、腐葉土に近いものが使われていた。もしかして、アロエではないのか…?
アロエはどんな環境でも問題なく育つということかな。

アロエの植え替え

左側は、元々使われていた土に観葉植物の土を混ぜて、表層に多肉植物用の土(というか、石)をまぶしてみた。

右側は、多肉植物だろうというとで、サボテン用の土(というか小石)にしてみた。折れたのは挿し木用なので、しばらく乾燥させてから植える予定。


さて、これで上手く育つといいのだけれど。

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