とにかく、私の感情には一貫性がない。

「全人類が私のことを嫌ってる」とか「何もかもが上手くいかない」「今後も期待が持てないし生きてる意味がない」と本気で思ってしまう日がある一方で、

「みんな私の味方」とか「私って結構小器用に何でもできる」「特別な才能もある気がするし何だかんだ自分好きだわ」と思う日もある。

感情がジェットコースター。

しかも、この感情の波は、一日単位の細かさでやってくる。きっかけがあれば、もっと短く、半日や数時間で感情の波が切り替わる事もあるから疲れてしまう。自分自身でさえ、明日の今の感情はまったく読めない。

「きっと今の気分は持続しない」
という事だけが経験上わかっている。

だから人生の大きな決断をするのが怖い。
転職も中々決められない。

「私に今の会社は相応しくない」「もっと自分を活かせる仕事があるはず」「よいメンターとの出会いさえあれば私はもっと最高のパフォーマンスができるはず」なんて思う事も実はある。それで転職に前向きな考えを持つ日もあるけど、やっぱり飛び出すのは怖くて、留まってしまう。

だって次の瞬間には
「私はどこでも上手くやれない」「事務作業の適性がない」「そもそも人づきあいが苦手なんだからどこに行ったって苦しいのは変わらない」なんて思ってるんだから仕方ない。

もっと感情に一貫性があれば良いのに。
ずっと継続する感情なら話は簡単なんだけどな。

そんな事を友だちに話したら

「でも「仕事辞めたい」はずっと言ってるよ？」
と言われた。

それは確かにそう。自覚あり。
「仕事辞めたい」は「高頻度で戻ってきてしまう感情」つまり「持続している感情」な訳だから、退職はした方が良いんだろうなぁ。よくわからん。

2024/04/26_17