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日記 2022.10.19.水 草たちを受け入れる

4時半起床。嫌な夢を見て後味悪く目覚める。尾を引く。コーヒー淹れる。それにしても、長く眠れた。寒くなるといい。ヨガやる気しないので、試しに新しいヨガ動画選んでみる。リフレッシュして楽しむ。緑茶を淹れて、仏さんにお供えする。台所で、父の本を見て道具やうつわのことを話した記憶がよぎる。もう話せないんだなあ。母が起きてる、ガタガタなにかしてる。起きてきたから、緑茶、母の分も淹れる。母が朝ごはんの支度に動きながら、新聞チラシ見てる。ごはんが炊くのを待つ。炊きあがり、食べ始める。母とは少し前よりずっとずっと関係がやさしくなってる。それは、暮らしがよくなってるということ。なによりも、大事なこと。食後のコーヒー淹れる。

母と隣街の図書館いこうということになる。2人分借りてるの返して、2人分借りてくる。あっという間の30分。駐車代無料は30分までだから、大急ぎで探し出す。6冊借りる、母は2冊。ひとまず近々は読むものがある。アレルギーも引いてきたから、楽になってきた。読書楽しめないと、この暮らしつらくなる。

昼ごはん、残りのロールキャベツ、玄米。食パン、紅茶。

母が遠出のお通夜に出かけた。帰宅時間は未定。外の洗濯物は取りこんだし、もうゆっくりするだけ。こんな日あんまりない。図書館にいけてよかったなあとしみじみおもう。昨日の漆の小皿にお菓子をのせて食べながら、コーヒー飲む。わたしのすることといったら、いつも同じことばかりでも不思議と飽きないことばかり。本を読む、音楽を聴く、料理をする、写真を撮る、そしてこの書くこともこの中に入れておきたい。

アレルギーがだいぶおさまってきたけど、それは草たちの存在を受け入れたから、だからな気がする。そして、母を受け入れたから、心が静かになった。

16時半より夕ごはん作りに。今晩はハヤシライス。母がもし帰ってきて食べたくてもすぐに支度できるように。ジャズを聴きながら。
赤木明登•高橋みどり•日置武晴
『毎日つかう漆のうつわ』とんぼの本
コトコト煮ながら、ちらちら見ながら。玄米炊けて、出来上がり。ハヤシライス、レタスサラダ。ひとりごはん。

20時、母帰宅し、やっといただいたお弁当食べている。いろいろ話を聞く。

23時就寝。

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