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模様替えの影響

畳の上で昼寝する。朝が早いので、昼寝は必ずというほど、必要。コーヒー淹れる。クーラーなしの部屋なので、扇風機が一日中活躍してくれている。幸い、窓が二箇所あり、風が通る。


お隣さんの建設が決まり、西陽が入らなくなることをさんざん嘆いていたが、今ではかえって、直射日光が当たらなくなったから、感謝している。お隣さんの設計も、我が家とは接触しないようになっていて、わたしの部屋側は吹き抜けの窓らしきものが二つしかみえない。一階はよくわからない。でも、家の間は3メートルほどだけど、ありがたいことに、空がわずかに見える。


ふと思いつき、その窓側に椅子とテーブルを寄せた。模様替えをした。今まで蛍光灯の下にとおもって、真ん中に置いていた。窓際になったら、あまりの居心地のよさに、椅子から離れなくなってしまった。右側が窓で障子だけど、まるで電車の端に座ってるような安心感がある。味をしめてしまった。夜は読書用に壁際につけてあったクリップライトを上からつけて、けっこう明るいし問題ない。暗く感じたら蛍光灯をつければよい。


模様替えは久しぶり。座って真正面の書棚には、招き猫がちょこんと座っている。どうやら、ここは定位置になりそう。コンセントもすぐ下についてるし、便利です。


模様替えしたとたんに、読書がはずむようになった。どうやら、部屋の使い方が今までで一番快適に、過ごしやすく、そして美しく感じるよう。住空間はつくづく大事だとおもう。いつもいる部屋が快適なら、気分はご機嫌でまちがいない。神社に参拝はもちろん大事だけど、毎日使う家を大事におもえたら、その方がダイレクトに影響があるようにおもう。



それでは、またお会いできますように。
ありがとうございました。

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