2023.9.30

早朝目覚める。コーヒーを淹れる。朝から花粉症に悩まされるが、これもデトックスなのかもしれない。終わったあとは、案外さっぱりしていることになるかも。それにしても、明日は父の一周忌。こんな体調で迎えるなんて、しんどいけど仕方ない。無事に終わりますように。今日の二枚。

タロットからはペンタクルの9。自立した優雅な素敵な女性。仕事、経済的、精神的にも成熟している。地位の高い人からの後ろだてがあるよう。オラクルは、「調停者：正しくあろうとする気持ちを捨てる」。正しくあることより、平和と幸福を選びましょう。ひたすら自分の正しさを証明しようとするのではなく、大切なことのためにエネルギーを蓄えておきましょう。彼女は、ネイティブアメリカンの聡明な女性です。

明日は父の一周忌だなんて、時間の流れがはやくて驚く。命日よりも一ヶ月も早い法要になる。亡くなったときは晩秋だったのに、これではまだ半分夏みたいだ。父が入院して一年の間、ずっと毎日note更新して、わたしなりの精一杯でやっていた。それくらいしかできなかったけど、noteの日々は少しずつわたしの意識を変えてくれた。父の存在は入院中でもとても大きかったから、わたしは共に生きることができた。亡くなってからこの一年の大きな変化は、母との関係が以前よりかなり良くなっていることだ。今では笑ってごはんを食べる余裕がある。父が不在となったことで、嫌でも向き合わざるを得ないことになり、それなりにお互いに努力した結果だと思う。そんな一年が経ち、母を受け容れるってこういうことかとわかりかけてきた気がする。

夜七時頃、妹、おいっこ、めいっこ、到着。みんなで夕ごはんを食べる。

2023.10.1

四時起床。暑い。アイスティー淹れる。朝は花粉症がひどい。突然、大つぶの雨が降ってきた。法事、どうなるんだろう、それまでに上がればいいけど。こんな中で、二枚を。

タロットはペンタクルの6。与え与えられる、相互関係のカード。与える方も与えられる方も結局は同等であり、エネルギーの交換ということ。このカードは好きなカード。オラクルからは「聖人：献身と情熱」が。最後までやり通し、終わったら立ち戻る、そんな気持ちを固めましょう。こうした行いによって考えられる限り最高の状態の自分であることができるでしょう。彼はさすらいのヨガ行者です。

朝から準備にばたばたとし、朝到着した妹の旦那さんを迎え、おみやげのお米や野菜を今日の皆の分へ母と妹が分けていく。そんなこんなで、おばを駅まで迎えに行き、お寺へ向かう。まだ前の方たちが法要を行っていて終わるのを待ち、中へ入る。続々と集まる家族の存在に、普段なら嫌がるこんな法要も、皆と会える喜びとなり、ありがたいことと思える。緊張する子供たちがいたり。子供から見たら、異様な世界が広がっているのではないかな。お経をあげていただき、法要はあっさり終える。皆それぞれの車に乗り込み、霊園へ。こうやって、皆で集まれる機会をくれたのは父なのだから。そんなことを感じながら、お墓参りした。次に食事へ。和やかに食事したのだった。最後に母が、お父さんみんな集まってくれて喜んでるわ、と涙をこぼしながら挨拶していたのが印象に残った。本当にただただ、皆で会うということが家族でいられることなのだ。

2023.10.2

四時前起床。さっそくコーヒーを淹れる。そんなに法事の疲れは出ていない。いつも通りの朝だ。ほんとにメンタルの体調がよくなってきた。本質が周りの人への愛が基盤となっていれば、病気なんて吹き飛ぶんだ。昨日の法事前の朝、妹の10月のタロットリーディングをしていて、とんでもなくよい結果が出て驚いた。妹もわたしもほくほくしてしまった。そして、今日の二枚。

タロットはペンタクルの5。経済的にも精神的にも困窮している状態。近くに教会の灯りがともしているのに、気がつかないでいる。助けを求めようとする素直さに欠けている。オラクルからは、「折れた矢：安らぎのエネルギーを受け容れる」。自分を守る必要性を捨て、和解のための準備を整えましょう。あなたは安全です。折れた矢は、部族が戦いをやめ、同盟を結ぶことを意味します。平和が訪れたというメッセージ。とても素敵なメッセージが届いた。

花粉症のため、いい加減に病院へ行くことにした。病院嫌いも相当で、自分で嫌になる。処方された目薬二滴でよくなって驚き。目が見開いたよう。さらに良くなるといいけれど。鼻の方はなかなか簡単にはいかない。

今日はすっかり秋の風が吹いている。これからは季節模様ってどうなっていくんだろう。秋の次に冬が冬らしくきてほしいと願う。