見出し画像

411.noteと言う世界⑥noteの「新しい風」さんたち登場!


©NPО japan copyright association Hikaru


1.見知らぬ読者さんたち登場!

最近、フロワーさんたちに新しい風が登場してきた気がする。

それは、アカウントを取得したにも関わらず、note記事がない人たちだ。
もちろん、アイコンや名前はあるが、コメントもプロフールもない。
しかし、コメントもスキもみんなと同じようにしているが、もちろんスキ返しなどはできない。
作品がないのだから。

でも、この不思議な現象を「新しい風」と考えて見た。
noteの世界と言えば、クリエイターさんたちの表現の場、創作の場、公表する場、コミュニケーションの場だと長い間考えていたが、この「新しい風」さんたちにはそれはあてはまらないし、あてはめる意味もない。

だが、別にnoteは登録しなくとも、アカウントを取らなくても、Yahoo!やスマホからでも誰でも読むことができる、ある意味、優れもの。

つまり、どこからもこのnoteのスキな作品を読むことができる。
この「新しい風」さんたちは、ただ読むだけではつまらない。
少しでも傷跡、いや、しるし。読んだよ、または、良かったよと「スキ」を押し続ける無言の読者層。

だから風のよう。

さらにコメントはできる。そして、随分経っても自分のnoteには作品がない。でも、みんなの作品をこつこつと呼んで「フォロー」したり、「スキ」を続ける。

そうですね、確かにnoteで作品を作ることだけがnoteの機能ではない。
読む人が楽しむ。
作品を書く人もいれば、書かない人がいてもおかしくない気がした。

この人たちのことをみんな「読み専門」、通称「読専」と、言うらしい。
でも、「読専」さんなんて失礼な言葉のような気がする。
どうしても言いたければ「読者さま」だ。

わざわざ、登録までして出向いて読み続けてくれているのだから。
こんなにありがたくて嬉しい気がする。

また、「フォロー」ばかりで「スキ」をしない人もいる。
これも不思議な現象で、「フォロー」が1000、2000、3000以上の人たちがいる。なんだ、「フォロー目当て」、フォローが欲しいからだ、と言う人もいる。

しかし、その人にしてみれば、フォローすればするほど自分の画面にはフォローした人だらけとなる。
もちろん、1000、2000という作品を見ることは不可能だ。

だけど、この人たちの中でも「新しい風」さんたちがたくさんいる事がわかった。当然、自分の嫌いな人、無差別に「スキ」欲しさに「フォロー」しまくる人もいるが、ちゃんと読み続けてその大量の数の中から「スキ」を入れている。

また、こちらが「スキ」を入れなくとも関係ない、それでも気に入ったら、「スキ」を入れ続けている。

なんと凄い風さんたちなんだろう?

そして、共感したものにコメントまで入れている。
また、一度「フォロー」した人を外したりしない。

たとえ、自分が外されたとしても気にしない。
外さない。これも「新しい風」さん現象なのだろうか?

また、何年も自分のnoteを投稿していないのに、みんなのnoteを読み続けている人もいる。
このように、読むだけの「読者」も増えつつある気がする。


©NPО japan copyright association Hikaru

2.PVは参考になる気がする

また、PVは参考にならない、あてにならないという考えもある。下記にわかりやすい記事をご紹介した。

一般的には「訪問者数」とも言われていて、自分の作品に数百人、PVがあると誰でも驚いてしまう。

たった一作品なのに10,000、20,000なんていう人もいる。
しかし、いただいた「スキ」はほんのわずかという場合もあり、何を目安にして判断したらいいのかわからないという人も多い。

では、何の意味もなさないのだろうか?

また、「スキ」を押してくれている人だけが本当に読んでくれている人なのだろうか?と思い悩む人もいる。

しかし、これはホームページやブログの閲覧数も同じ気がする。
クリックしただけでPVに反映する。
本当に見たかどうかは分析できない。

しかし、こんな分析方法もホームページやブログにはある。
それは最近、ほとんどがスマホやタブレットから見ている人がほとんどだという。そのためドコモから見ているのか?AUからなのか?ソフトバンクなのかが一目瞭然にデータでわかる。

また、読んだかどうかは、その画面に対する滞在時間数、5秒なのか?10秒なのか、1分なのか、30分なのかがわかる。
(開きっぱなしもあるようだが…)

最近の広告代理店ではさのアクセス数を実績としてクライアントに報告するようになった。このように、PVも重要な「参考資料」のような気がする。

では、読んだかどうか?
共感してくれたのかどうか?
気に入ってくれたかどうか?
はコメントをいただかない限りは誰にもわからない。

例えば、本屋で本を手にした、開いた、わずかだが立ち読みした、というのも理屈で言えば訪問客。
本を買った、アマゾンで買った。
しかし、見ないまま本棚に入れたまま。
これはどうだろう?

出版社にしてみれば買うということは読んでくれているとカウントしている。途中まで読んでやめてしまう本もある。

このように、本当に読んでくれたかどうかは誰にもわからない気がする。
しかし、そこまでの厳格さなど必要のないのが娯楽や趣味の世界。
楽しければそれでよし、面白ければそれでよし、の世界なのですから。

だから、前行に記載した通り「参考資料」「目安」と考えればよい気がする。例えば、この私の作成しているnoteの全体ビューは本日で454,354だ。

おそらくみなさんも100,000、300,000,500,000万以上の人たちがいるはずです。中には1,000,000ビュー達成の人がnoteで公開していた。

これは、これでnote株式会社の戦略(創作意欲向上)もあるが、まるっきりでたらめではない気がする。
問題はそのデータの受け取る側の喜びや考え方にある気もする。

現実は、何を信じたらいいかわからないが、私の場合は楽しみながらの「目安」としている。
例えば、PVが100,000あったとしたら、その半分=50,000人の訪問客。さらに70%がけで35,000人、その半分の17,500、いや、100人でも、500人でも嬉しい気がする。

そうです。私のnoteに手を触れてくれるなんて、開いてくれるなんて、なおかつ一部分でも読んでくれるなんて、その一部の人が「スキ制限」のあるなかで、押してくれている「スキ」や「フォロー」とはとてもありがたい価値あるもののような気がします。

みなさんも、このPVも参考にしてみませんか?
さらにノートの世界観が広がるような気がします。




PV(ピーブイ)[public viewing]《public viewing》⇒パブリックビューイング

Page View(PV)とは、WWWにおけるアクセス数の単位一つです。訪問者実際にサイト内でページにアクセスした数のことをいう。訪問者が同じPCから同じページを何度も見てもその回数分だけカウントされるので、ユニークユーザー数やセッション数よりも多くなる。
「コトバンク」より

しちゃうおじさんののビュー説明が一番わかりやすい~一読を~



第8章「noteという世界」シリーズを少しずつ始めますのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。


では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


日本人の忘れてしまった心がここにある。毎回シリーズでお伝えしています。


【タイ感動CM】衝撃の結末 お父さんの気持ちに涙腺崩壊 (日本語字幕)|


※本内容は、シリーズ第8章「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

↓著作権noteマガジン


Production / copyright©NPО japan copyright Association
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?