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263.世界中、スターバックスの偽物だらけ!どうする、スタバ~【特集」



1.アニメ無断配信容疑でファイル交換ソフト「シエア」が初摘発

 

2008年5月9日。「ウイニー」で最近騒がしていると思ったら、今度は同じファイル交換ソフト「シェア」を使って、インターネット上で人気アニメを無断配信した学生ら3人が逮捕された。

京都府警ハイテク犯罪対策室は、著作権法違反の疑いで近畿大学工学部四年の学制を逮捕。

「シェア」はウイニーよりも配信者が特定しにくいのが特徴で、今回、シエアを使い著作権侵害容疑の逮捕者として国内初のことだ。

調べに寄ると3人はそれぞれ自宅でシェアを使用し、4月1日から13日にテレビ放映された「機動戦史ガンダム〇〇」などを録画し、ネット上で不特定多数にダウンロードできるようにした疑い。


2.NHK記者が記事盗用!

 

2008年6月4日。

NHKは長野放送松本支局の記者が、地元紙の記事を事実確認をしないまま盗用していたと発表。

NHKによるとこの記者は、信濃毎日新聞(長野市)の3月25日付朝刊に掲載された長野県安曇野市の観光PRに関する記事の内容を、同市などに取材しないままニュース原稿を作成した。

この原稿は、31日の長野県内ニュースとして放送された。

NHKは同新聞社に対して謝罪した。


3.スターバックスが中国企業を訴える!

 

2007年5月16日。中国新華社が、米大手コーヒーチェーンのスターバックスが中国上海にある「上海スターバックス(星巴克)珈琲有限公司に会社名の変更などを求めていた騒動が、このほどついに決着をした。

米スターバックス側は訴訟を起こし2005年12月に一審判決が言い渡された。

同判決はスターバックス側の言い分を認め、中国企業側に名称変更、謝罪広告の掲載、損害賠償50万元の支払いなどを命じた。

しかし、双方とも不服として控訴、上海市高級人民院は一審判決を指示していた。

中国企業側は判決を履行せず、スターバックス側は同法院に強制措置をとるよう要請していた。

さらに同法院は中国企業側の銀行講座を凍結。

このほど、ようやく中国企業が判決を受け入れ、「上海芳韻珈琲館有限公司」と名称を変更した。

また、上海の大手新聞に謝罪広告を掲載した。 


しかし、その後、今でもスタバ偽物ラッシュが続いている~
どうする?スタバ~

4.見てください~偽物編




5.スターバックスの素晴らしさも見てください~本物編


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