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時短お絵かき 試行錯誤2 (結果:1時間21分半)

第一回目の反省点を踏まえて、またチャレンジしてみました。

【今回描けたもの】

結果…1時間21分半! orz
前より時間かかってる…。

時間がかかった要因の一つは、鉛筆をデッサン用に削る作業です。
下準備って大切ですね…!
デッサン用ってこんな感じに削ります。

素人なので削り方下手ですが…。

【作業工程】

さて、今回の作業工程とかかった時間です。
 1. 描きたいキーを書き出す (4分半)
 2. 下描き (13分)
 3. ブラッシュアップ (17分)
 4. 鉛筆で濃淡塗り (24分半)
  ・鉛筆を削る
 5. グリザイユ画法で色つけ
  1.キャラクター (18分)
  2.背景 (4分半)
 6. 完成

(一番最後に【振り返りと、次回に活かしたいこと】が書いてあります。)

【使った道具】

・鉛筆 (B, HB, F, H , 6H)
・練り消しゴム
・MONO Zero
・ティッシュ

・カメラ付きスマホ
  ・メディバンペイント
  ・グリザイユ画法用カラーセット
  ・暫定版 グリザイユ画法用 肌色カラーセット

今回はカラーセット、全色登録しましたw
そして、まだ作成途中の肌色カラーセットも登録しました。
黒色の左から上がその色です。

我ながらいい感じになったなと(*´ω`*)

1.描きたいキーを書き出す

今回は次の3つにしました。
 ・フェイスペイント
 ・笑顔
 ・火

キーの決め方は前回の
「1. モチベーションを上げる」
「2. 描きたいキーを書き出す」

と同じ方法です。

2. 下描き

今回は前回の反省を踏まえw バストアップの構図にしました。
鉛筆はBを使っています。

3. ブラッシュアップ

ここで、1つ目の選択ミスをしました orz

最初「今回はペン入れをしよう。」と思ってこのレベルまで線を綺麗にしました。が、ふと「このまま鉛筆描きで、デッサン調の方が時短なのでは…。」と、途中でデッサン調に切り替えました。

最初からデッサン調で描いていれば、ここまで線を綺麗にする必要が無かったのでは…と思ってます orz

4. 鉛筆で濃淡塗り

肌色の濃度を調節したかったので、肌は6Hをベースに。
その他はB, HB, F, H を使って濃淡を付け、練り消しゴムで光を入れていきます。

ここでミス2つ目。6H鉛筆をデッサン用に削ってなかった orz
鉛筆を寝かせて塗りたかったので急遽カッターで削りましたw
下準備って大切ですね…!(大切なので2回書きました)

次に、ティッシュを使って塗った部分を擦り、ぼかしていきます。
そして練り消しゴムとMONO Zeroを使ってハイライトを入れていきます。

するとこんな感じになります。

5. グリザイユ画法で色つけ

できた絵をスマホで撮影し、メディバンペイントでグリザイユ画法を使って塗っていきます。

今回の各レイヤー、構成はこんな感じです。
 左上:下レイヤー(ブレンド:普通)
 右上:上レイヤー(ブレンド:普通)
 左下:上レイヤーを「ブレンド:カラー」にします。
 右下:各レイヤーを重ねた結果

6. 完成

あとはjpg形式で出力し、トリミングをして完成です。

おまけでInShotで加工したのがこちら。

InShotで出力した画像はとても大きいので、前回の「8. 画像加工アプリで加工、サイズ変更」を参考に、画像サイズを小さくすることをお勧めします。

【振り返りと、次回に活かしたいこと】

時短に向けての振り返り。
・濃淡塗りに使う鉛筆は、それ用に予め削っておこう
・すべて鉛筆で濃淡絵は描こう。

今回、デッサン調で濃淡をつけましたが「可能ならクロッキー調で描けると更に時短になるかも」と感じました。

クロッキー調の場合は鉛筆の濃淡を4段階のみで描けたら良いかなと思います。
 1. 白(何も塗らない)
 2. 肌(6Hくらい)
 3. 影
 4. 一番濃い影

【次回試したいこと】

と言うことで、次はクロッキー調で時短お絵かきを試してみようと思います。

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以上、今回の試行錯誤レポートでした。


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