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情熱を持つということ

久しぶりのオフデイ。
サクラダファミリア展示を見に美術館に行った。

私が何回か行ったヨーロッパの旅で、大きく感動した建築物は2つ。
一つ目は、イタリアのフィレンツェのドゥオーモ・・・・訪れたのが4時くらいで教会の建物が夕日に反射して、思わず声が出た。
二つ目は、スペインのバルセロナのサクラダファミリアだ。地下鉄入口から上がると真正面に青空にそびえる境界を見て、息が止まった。

今回の2つ目のサクラダファミリアを思い出すべく行ってみた。

名古屋市立美術館にて。写真撮影可能場所は一部

改めて、ガウディ作品を見て感じたこと、
それは、「情熱」を持つこと。作品への情熱、自分の仕事への情熱。完成への情熱。パワーを感じた。

さて情熱とは・・・・・ネットで検索してみると
「感情が熱を持っている心理状態。燃え上がるような激しい感情。ある目標や物事に向かって忍耐強くいちずに打ち込むさま。また、そういう気持ち。」
とある。

情熱は自分の中で湧き上がらせるもの。評価や比較ではなく、自分との対話。そして、一瞬の点ではなく持続の線のことだろう。
私は情熱はあるだろうかと自問自答。
公私共に、ヨガに従事ているが、そこに情熱はあるだろうか?

熱すぎて燃え尽くしてしまうのではなく、パワーと愛を感じる熱を持ち続けることは難しいかもしれない。
が、情熱を持ってマイソールプラクティスをする。情熱を持ってヨガを伝える。これが、今回の気づき。

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