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「生き方」のコンパス Vol.119

幸せの種は地味なところに。


みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。

まず最初に。
きしゃこく先生に私の記事を紹介いただきました。

私たちは「時間術」というと、限られた時間の中で効率よく、多くのタスクをこなすことというイメージを持っているのではないでしょうか?
本当の時間の使い方とはどういうことか、一人でも多くの人に共感していただけると嬉しいです。

きしゃこく先生、ありがとうございました!


では本題に入ります。
今回は、幸せの種は地味なところに、ということについてのお話です。

私たちの多くは、「幸せになりたい」という気持ちがありますよね。
誰も「もっと不幸になりたい」って思う人はいないのではないでしょうか。

では、今以上に幸せな状態になるには、どうすればいいと思いますか?

この記事を読んでいただいているみなさんは、とても優秀な方が多いので、幸せの本質を理解されていると思います。

一方、「もっとお金があれば幸せになれる」、「出世すればいい」、「有名になれれば」、「美男/美女と結婚できれば幸せになれそう」、「影響力を与えられる人になったら」・・・、等々、いろんな意見を聞きます。

本当にそうなのでしょうか?

あのね、もっとお金があったり、出世できたり、有名になれたり、美男美女と結婚出来たり、影響力のある人になれたりしたら、いいよね♪
私もそうなれたりしたら、嬉しいのかな。

でもね、心の底から「幸せだなぁ」って思えるのか、ちょっと考えてみたの。
その結果はね、「幸せの一部を手に入れた」って表現になるのかな?

幸せってね、何かがあったり、何かを得たりした時になれるものなのかな?
幸せって「状態」なのかな?

心の奥から自然に湧き出てくる感覚って表現したらいいのかな?
何かがあるから幸せとか、何かを得られたから幸せっていうことも、もちろんあるんだけど、それは幸せの一部。

幸せってね、「状態」というよりも「幸せだと感じられる心があること」なのかもしれないよね。

誰でもね、夢のような生活が出来たら、一時的に「幸せになった」と感じるんじゃないかと思うの。
でもね、それは以前の記事でも紹介したように、幸せの要素の一部を手にしただけで刹那的なものなのかもしれないよね。

ずっと続いていく永続的な幸せは、どうやったら手に入るんだろうね?
「手に入る」っていう表現もおかしいのかな?

人はね、生きていく中の日常生活で、色んな体験をするよね。
いいこともあれば、そうではないこともある・・・。

人生の中で数える程度の「すごくいいこと」がある人生とね、
毎日の中に「小さないいこと」がいくつもある人生、
あなたはどっちがいいのかな?

私は後者の方かな。
じゃあ「小さないいこと」って何なのかな?

これは人それぞれなんだけどね、
道端に咲いている花が奇麗だと感じられたことなんかもそうだよね。
幸せの感度が低いと、気にもしないのかな。

それから人との会話や交流の中で、感謝できるようなことを見出せることもそうなのかな。
いいところ探しの名人だと、幸せの感度も高いんだろうね。

その他にも色んなことがたくさんあると思うの。
それってね。
決して「派手なもの」じゃなかったりするの。
どちらかというとね、「地味なもの」なのかな。

そういった地味なものの中に幸せの種はあるんじゃないのかな、って、私はそう思うの。

地味なものの中に、幸せの種が見えるか見えないか、気づくか見逃しているのかってことなのかな。

この記事の原案を書いている時も、いい天気で窓際は暖かい♪
こんなことの中にもね、幸せって、あるの。
そんなものが感じられると、「いい一日だった」ってことになるの。

そういったことの積み重ねなんじゃないのかな。
地味なものって、大切なんだよね。

今回は、幸せの種は地味なところに、ということについてのお話でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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