・2-8話で離れ離れになっていたジョナサン＆ナンシーチームやエル、マイク・ウィル・署長・ウィル母チーム、マックス・ダスティン・ルーカス・スティーブチームが一同に会するのがアツい！

・停電した研究所に閉じ込められるシーンは、内心（バイオハザード始まったな）って思った。危険な所から脱出するために幾つもの手順が必要で、それぞれに危機が伴うからそれだけで時間取らせるお決まりのやつ。わたしはこれがあまり好きではなかったので、あらあらと思ったが、すぐに終わったので（ストレンジャー・シングスくんわかってる！）と思った。ボブは死んだが、いい奴だったよ。

・ウィルにそれぞれが思い出を語りかけて意識を取り戻そうとするシーン、とても良かった…。

・いじめっ子不良のスティーブが子供に髪型のレクチャーするシーンとか、マックスの義兄に対して不良の側面を出して張り合うシーンとか、めっちゃスティーブ良いキャラじゃん！いい奴だよお前さん！

・ダスティンとダートが最後に会ってヌガーを食べさせるシーン、あの爬虫類みたいな本能だけで動いてる存在と絆があるなんて描写なかったろ？と思ったが、なんかまかり通ってた。

・特殊な幼少期を過ごしたエルはキスなんて知らないからしないだろうと思ってたら、最後マイクとした。でも思い返せばエルって一時期めちゃTV見てたからそこで知ったのかも。

・マックス…ダスティンじゃなくてルーカスと結ばれたんだ…嗚呼ダスティン…

・スティーブに教えてもらった髪のセット方法でダンスに望んだダスティンがマックスとも結ばれず同級生にも相手にされないなんて、そんなのってないよ…と見ていたが、ナンシーと踊っていたので良かった。
ナンシーはもうジョナサンに気持ちがあるっぽいけど、スティーブのやり方を受け継いだダスティンが結果ナンシーと踊っていたのは、良かった。
ナンシーがダスティンを断った女の子を見ながら「あの年頃の女子って馬鹿なのよ。もう少し大人になったらあなたの魅力に気付くわ」って言ってたの、めっちゃ良い！ナンシー、お姉さんだ！年長者の振舞いで年下を慰める…良い人だよ。
ジョナサン、ナンシー、スティーブ…みんな良い人！

・最後ダンスホールからカメラが引いていって影の世界を映し出すの、そんなことしなくていい！そこを見せなくていいから！もう平和にさせてやってくれ！とおもた。

・エルのお姉さん分の008の存在や、エルがパパと呼んでいた彼、そしてマインドフレイヤーなど、season3に続く要素は点在してる。けど…。研究所は封鎖されたしゲートは閉じられたし。ウィルの体も治ったし。season3では影の世界関係なくて残されたエルとか008やエルパパの関係性をやるのかな？

当然新キャラクターも出てくると思うけど、しかし…。2で出てきたマックスとその兄も定着してるわけではないし。そんな新キャラを無造作に出すかな？という予測も自分の中にある。
元々ロシアとの冷戦に勝つためにあのエルを生んだ計画ができたたんよね？だったらロシアとか別の国も同じような計画やってる可能性もある。他の国のスーパーキッズが出てくるかもしれないし、エルパパが密かに計画を続けていて、その計画の集大成とも言えるエルを上回る子供が敵で出てくるかもしれない。

物語を大きく動かす中核的な要素は必ず我々視聴者の斜め上を行って楽しませてくれると信じているが、それがなんであれ、人間関係の描写が良すぎるのでそこだけでもう楽しく見れることは確定している。
season3も楽しみ～！