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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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2019年4月の記事一覧

さらにカート内UIを改修しています - リリースしましたノートvol.3

こんにちは。クラシコムのデザイナーの遠藤です。昨日、「北欧、暮らしの道具店」のカートページのデザインをさらに改修し変更しました! 以前、カートの商品をストックしておく画面の改修を行いましたが、今回はそのページ以降の購入手続き〜完了までのページを改修しました。 ↓以前の改修については、こちらの記事をご覧ください。 今回、改修したのは以下の3画面になります。 (1)配送・支払い設定画面 (2)確認画面 (3)完了画面 この3つの画面に共通して、意識したことは、各々のペー

起業家が疑うべき14の「常識的アドバイス」

10代で実際に起業するまでは「起業したい」と言うだけでいちいち否定されたり「むずかしいよ」と言われたり、さまざまなアドバイスをもらいましたが、その多くは(たいへん失礼かもしれませんが)今となっては「余計なお世話」と思えるものばかりでした。 それらのアドバイスは私のことを思った「善意のアドバイス」だから余計にやっかいなのですが、「人のアドバイスは素直に聞け」と言われてきた私は、それでも納得がいかず、どこか苦しんでいました。 基本的には、起業してそれなりに結果を残している人の

若手ベンチャーの始業遅い問題について考えてみた

はじめに 若手ベンチャーだとそもそもしっかりとした就業経験がないことから定時という概念がありません。とくにベンチャーで少人数の時などは労働の概念がシームレスでずっと働いてるし、ずっと遊んでるような感じで働く。また、初期だと社会人を中途でとるようなことは基本的にないので、始業について疑問を呈する人がいません。自分たちでさすがにこれ始業はやくしたほうがいいんじゃね?って思うことは何回かあったとしても、「まあ徐々にちゃんとやってけばいいか」という感じでなあなあに流れてしまう。いつ

ONE MEDIA、note始動!

(どうですか?この最高にイケてる動画。鳥肌立ちません?) はじめまして!ONE MEDIA 広報の本多です。 そう、あの教祖のような見た目が特徴の「明石ガクト」率いる動画クリエイター集団「ONE MEDIA」に所属しています。 みなさん、ONE MEDIAってどんな組織だとおもいますか? 最近、” 秋山激似” ” 動画2.0 VISUAL STORYTELLING”など、嬉しいことに多方面で明石が話題になってますが、同時に明石が身を削り落として作り上げた ONE M

ONE MEDIA✕TOYOTA「#ありがとう平成」

こんにちは!ONE MEDIA広報の本多です。 あとたった3日で平成という1つの時代が終わりを迎えます。 ONE MEDIAでは平成を代表するインフルエンサー、ゆうこすさん・りちゃこさん、kemioさんにご協力いただき「平成」でのエピソードや「令和」で目指す先について語り倒していただいた「#ありがとう平成」というトヨタ自動車のスペシャルコンテンツを制作しました。 4月22日から3日間に渡り、トヨタの公式Twitterアカウント(@TOYOTA_PR)から投稿された本動画

ROMANCE DAWN for the newn era     〜 新しい時代への冒険の夜明け〜

僕がインターネットでやりたいことは Empower Doers ( Doする人 行動者) らしい。 会社のビジョンというより、昔から変わらない個人のテーマ的なもの。 らしい、というのも自分の事でも言語化するのは難しく逃げ道を残してる。 起業家は、何がやりたいのか、どう世界を変えたいのか、と問われ続ける。それがなければ、何かをはじめてはいけないように感じてしまう。 投資家や一緒に働く人は、それが気になるし、想いに共感できる人とやりたいだろう。だけど、正直、今どう世界を変えた

キッチハイク創業のきっかけ。事業の形が見えた時、僕の原体験はみんなの理念になった。

「なんで、キッチハイクを立ち上げたんですか?」 創業から6年。数えきれないくらい聞かれたことです。 その度に、僕はこう答えてきました。 「世界を変えるためです。」 笑う人がいました。笑わずにいてくれる人がいました。 怪訝な顔をする人がいました。真顔で聞いてくれる人がいました。 離れていく人がいました。仲間になってくれる人がいました。 どちらの人に会っても、僕は嬉しくなります。 よし、これからだ!と思えるからです。 今、時代は「共感」から「実感」のフェーズに入りました

メッセージに URL を書くだけでリンクテキストが作られるようになりました

こんにちは、CAMPFIRE のプロダクトマネージャー佐々木です。 プロジェクトオーナーと支援者のコミュケーション手段のひとつである「メッセージ」を、URL を書くだけでリンクテキストになるように機能改善しました。 メッセージが伝わりやすくなりましたこれまでは URL を書いてもリンクテキストにならずに、ただ文字が置かれているだけでメッセージ受信者はいちいち URL をコピーしてアドレスバーに入力しないと URL 先の情報を見ることができませんでした。そのため、せっかく送

マンガが「高級商材」となった時代の戦略は何がいいか?

「アル」というマンガサービスを作っている関係で、いろいろなマンガを読む人とか、若い人とかに話しを聞くのですが、最近気づいたことは 「マンガは高級商材となっている」 ということです。 若い人に、「なんでマンガをあまり読まないのか?」というと「だって高いじゃないですか」という答えになるんですね。 たとえば、エンターテイメントを考えると、TikTokやYouTubeって無料じゃないですか。無料で無限におもしろいものが見れるわけです。 で、、一方でマンガは、たとえば「キング

CHIPをクローズします。

はじめに この度、2018年8月より運営してきました ファンクラブ作成アプリ「CHIP」を2019年5月25日(*1) をもってクローズすることに致しました。これまで様々な形でご協力くださった皆様には、このような形でのご報告となってしまったことをお詫びいたします。 CHIPについて僕たちは昨年の3月に株式会社RINACITAを創業しました。この社名は、ルネサンスの語源であり「再生・復活」を意味するイタリア語の「rinascita」からきています。ルネサンスの最盛期、パトロン

ホラクラシー組織で半年働いてわかったこと

昨年11月からアトラエにジョインして半年が経ちました。 今までティール組織やホラクラシー組織のインプットもして頭で理解していましたが、アトラエでは今までの組織との違いを感じました。中に入って実際に業務することで実感したこともあります。そんなアトラエ流のホラクラシー組織で、業務を通してわかったことなど、まだ半年ですが今時点で整理してみました。 ビジョンやバリューの位置付けどんな組織でもビジョン・ミッション・バリューは原点となり迷った時に立ち返る場所となりますが、ヒエラルキー組

「Hands & Hearts」 始まりの物語

僕たちはいつも、大工さん達と共にGuest Houseを、Hostelを、Hotelを作ってきた。新しいプロジェクトが始まると、棟梁のなべさんを筆頭に全国津々浦々、文字通り北は北海道、南は沖縄といった広い地域から「仲間」が集う。多い時はチーム全体で20名近くになることも。木工職人、鉄職人、皮職人、庭師、左官職人、ツリーハウスビルダー。 工事の最中、ある大工さんにふと尋ねたことがあった。 「自分が作るもののデザインや仕様を決めるとき、何を基準にしてるんですか?」 庭師のよ

令和時代の契約をアップデートする。「クラウドサイン プロダクトロードマップ Spring'19」公開!

クラウド契約サービス「クラウドサイン」は、次の大型製品アップデートとして「クラウドサイン プロダクトロードマップ Spring'19」を発表させていただきます。2019年5月〜9月末までの製品計画となります。 契約締結手段の増加(SMS)クラウドサインは、「紙と判子」を用いた契約締結手段を、メールアドレスを用いた契約締結手段にアップデートしたことが進化点でした。今回クラウドサインでは、SMS(ショート・メッセージ・サービス)経由での契約締結手段の追加を検討しています。 こ

'19 1Q 米国 EC資金調達Top10

C向けサービスに注目していることもあり、不定期ですがC関連の情報を発信してみることにしました。今回は2019年1-3月の米国ECセクターの資金調達TOP10です。 D2Cが4社、Subscriptionが2社、marketplaceが2社、on-demand deliveryが2社。トレンドを考えると今後もD2C/Subscriptionの資金調達が多そうです。 ’19 1Q US EC資金調達Top10(CB insightより作成) ECなので創業から時間の経ってい