作曲者が気になる

俺は作曲者が気になる。
自分好みの曲を耳にした時、俺は歌っていたりダンスをしていたり、パフォーマンスをしている人たちよりも、それを誰が作曲したのかが気になるのだ。
人は歌を歌っている人、曲に合わせてダンスを踊る人、パフォーマンスをしている人たちに注目して盛り上がる。
でもそれがあるのは作曲をした人がいるからであって、俺はその曲を産み出した人に俄然興味が湧く。
もちろんパフォーマーも素晴らしいし、それをどうこう言うつもりはない。
ただ、それ以上にその曲を産み出した人にかなりの興味を見出す。
俺は音自体やメロディ、曲の構成に興味がある。
だから作曲者を調べては、その人たちが使っているDTMソフトや音色などを研究した。
そしてそのお気に入りの曲を聴いては「このタイミングでキックとスネアが鳴っているのは素晴らしい!」だとか、「このシンセの空間の広がりには鳥肌が立つ!」などと、一人でお気に入りの部分に感嘆する。
そしてそれを自分でも産み出す。
俺はテクノポップやリキッドファンク、ダンス系などのシンセを多用した音色やビートの早い曲が好きだが、そうして夢中で作曲している時は時間を忘れるし、脳が作業にのめり込む。
充実とはまさにこのことだと思う。
何かを産み出す人は素晴らしい。
こうしてノートに書く作業も産み出す作業だ。
俺は何かを産み出すことに興味とやりがいを感じる。
あわよくば、人様に認めてもらえれば、それが何よりである。

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ごめんなさいね〜サポートなんかしていただいちゃって〜。恐縮だわぁ〜。