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ご報告

今年に入ってから私がnoteに投稿してきた記事は、すべてChatGPTが書いたものでした。身辺雑記から小説に至るまで、すべて人工知能が生成していたのです。私はそれに一切手を加えず投稿してまいりました。読者のみなさまには誤解を与えてしまい、まことに申し訳ありません。などと詫びつつ、この謝罪文もChatGPTに書かせているのですが。なーんだ、何から何まで人工知能が書いていたのか。どうりできみの書く小説は人間味がなくてつまらないわけだ。小説の体裁というものを完全に無視して、ただ自分の書きたいことを一方的にだらだら好き勝手に書くなんて、常識や感受性のあるまともな人間のすることじゃないものな。たとえ一時の気の迷いでそんなバカバカしいものを書いてしまったとしても、そんな駄文を二ヶ月も長きにわたって投稿しつづけるなんて、どんなに強いメンタルを持った人でも、人である限り羞恥心に押しつぶされて死んでしまうよ。いやあ、人工知能が書いていると知って安心したよ。納得したよ。得心したよ。人工知能が書いたものを、きみはただ盲滅法に投稿していただけなのだから、何も悪くないよ。それどころかきみは被害者と言ってもよいくらいだ。つまらない小説を書いたのは人工知能なのに、世間では、まるできみがつまらないやつであるかのように思われている。にもかかわらず一言も弁解せず、人工知能のミスの責任を一身に負うきみの寛大さには恐れ入るよ。人として、人の子として、立派だよ。何が立派なものか。人を騙しておいて、欺いておいて、何が誤解を与えて申し訳ありませんだ。貴様のやろうとしたことは、人工知能を使った詐欺行為だ。電子計算機使用詐欺罪だ。けしからん! サギサギとおっしゃいますけど、私はあなたから何を奪ったのでしょうか。少なくとも私はあなたから鐚一文いただいておりません。無償の記事で執筆者を偽ったからといって、それがなんだというのでしょうか。無償なんだから、誰が何を書こうと勝手でしょ。そのへんにしておけよ南沢、おまえがChatGPTなる人工知能を用いて文章生成していないことはすでにバレているんだ。いいかげんに自分の才能のなさを認めろ。おまえは嘘の情報でChatGPTの評判を貶めた罪で国際指名手配されている。観念してお縄につけ。おまえの書いた小説のつまらなさとChatGPTは一切関係ない。すべておまえの技量の問題だ。おまえには小説家の才能がない。さっさと筆を折ってまじめに働け。

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