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【再認識】やっぱりモノは大して必要ない

どうもスイス(@oregaswiss)です。
入院中で物思いに耽る時間が多いので筆を取りました。
尚、自分の“息子”なる筆はまだ体力的に下せてないです。


忘れてしまったミニマリスト

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さて、ぼくの鉄板ネタであるミニマリスト、持たない暮らしについて改めて書いていこうと思います。
そう言えば、名古屋にいた時よりも今千葉にいる時の方が圧倒的にモノが増えました。
めちゃくちゃ増えました。

それは帝都でのストナン生活に堕ちていき、服やら靴やらアクセサリーやらその他ガラクタ(個人的な趣味)を買っては捨て買っては捨てを繰り返していました。

「いや、捨ててるじゃん」

と、思うかもしれませんが購入している量の方が軽く上回ります。

無意識的に捨ててはいるものの、その分衝動買いなどで要らない補充がされているのが現状です。

そうです、ミニマリストとしての自分を忘れてしまったのです。


止まらないスト値上げによる散財

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スト値…
見た目の良さ、カッコ良さ、可愛さを表すもの

今までは仙台、名古屋と好きなように服着てナンパをしてたんですけど、帝都に来てからはより洗練されている人たちがいる。

それと戦い合うには女性に足切りされないスト値が重要となってきます。

それは髪型(カットやセット)だったり、ファッションセンス、住まいや持っている最新のモノであったりとたくさんです。

その重要性に気付いてからは毎週の様に服を買いに行き、Amazonでアクセサリーやらガラクタやらを買い漁る日々が続きました。

気付くと毎月数十万円ものクレカの支払いが来るのが当たり前になりました。

本来の目的(ミニマリストとしてストレスフリーで生きていく)から、ナンパ主体の生活・目的に変わっていってしまっていました。


実際それらは助けてくれない

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実際にそのモノたちは一瞬の見た目や系統刺しには有利になるもののずっとは続かないし、飽きが来る。

普段の生活をより彩ってくれる、というよりもナンパに対しての彩りを付け加えてくれるだけなんだと。

モノが増えることによって、管理はめんどくさくなるし、しまう場所はなくなるし、糸はほつれるし、アクセサリーは傷付くし、飽きる。

そう、モノは飽きる。

これがハイブラの〇〇!と言われているモノであっても、その時は宝物になるけど、慣れればただのモノと化する。

そしてモノは際限が無い。

いくらあっても欲しいが止まらないものだと思う。

消費して浪費して散財する。

負のループである。

“負”が果たして自分を助けてくれるだろうか?

答えはわかっている。



モノじゃないならやっぱり“経験”

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最近本当に思うのはモノなんかよりも経験が一番最強だなと、思う。

死ぬまで有効でずっと語り継がれるものだから。

小中高と行った修学旅行を忘れるわけがないし、初めてできた恋人と食べに行ったお寿司なり焼き肉なり、高いお金払って飛んだバンジージャンプだったり、思い出せばいつでもそこにありますよね。

なくしたものをとりもどすことはできないけど、忘れてたものなら思い出せますよね。
ータッチ13巻よりー

これめっちゃ好きな言葉なんですよね。

モノっていつか壊れるし、飽きるし、なくなるかもしれないじゃないですか。

けど、経験=思い出って、仮に忘れても思い出せますよね?

これめちゃくちゃ素敵だなって。

初めてひとり旅した時、手ぶらで台湾に行った時、旅先で彼女が出来たり、海外でヤりすぎて謎の熱にかかって入院したり…

男友だちとノリでちゃりんこで日光までいったり、弾丸で温泉旅行行ったり、スト遠征行ったり、朝4時まで飯食べまくったり…

経験とか思い出って、たくさんある分その人を語れるし魅力的に映すものだとぼくは、思う。



もう一度戻ります

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もう一回、本来の自分に戻れるように、まずはモノを捨てて身軽になろうと思います。

そしてやりたかったあれこれを実現させる。
・弾丸食べ物旅行
・サウナ巡り
・ふつーに旅行
(全部まとめると旅行)



と、思う入院中。

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