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能登人の優しさに触れて

一つ前の記事に登場した若者2人のおかげで私はまた素敵な出会いをすることが出来ました。私のSNSを見てくださってる方がいることも嬉しいですがそれを通じて誰かと誰かが出会うのがもっと嬉しくて、県外の能登半島を知らない方と能登半島を結びつけることが私の使命だとも思っております。たくさんの輪が広がれば良いなと。この若者たちは能登半島最北珠洲市「道の駅 狼煙」でスタッフの方と仲良くなり能登デスクさんの話で盛り上がったそうです。そうなれば私も是非ともご挨拶したい!SNSだけのやり取りだけなんてもったいないと思い取材の予定に組み込んだのです。

初対面なのに手厚い対応

その日私は朝から取材で何も口にしていませんでした。最終到達点「道の駅 狼煙」についた時には15時を回ろうとしていました。初めてお会いするスタッフの方とご挨拶を交わし、ボソッと実はまだ何にも食べてなくて‥と心の内を明かしたら、そこにいらっしゃった社長様が「あんたー蕎麦でも食べていけー」と2人前のそばが用意され「足りんならまだ湯掻くぞー」とも言われました。

泣けてくる‥この優しさ。だから能登半島は人の魅力が素晴らしいんだと私は改めて思いました。どんな素敵な景色も、どんな美味しい食べ物もその根底にある「人」なくして語れないですね。

照れながらの撮影

そこに、登場した仲間たちと能登半島について語るも半分くらいしか言葉分からなくて大爆笑。能登弁って奥が深い!特に奥能登はまたさらに難しくて慣れないとなーと思いながらも「わかりませーーーん」ってずっと言ってた気がします。「せっかくだしみんなで写真撮らせてくださいよ」と話すともちろん「やめーわしらなんぞうつしてもなんもならんぞー」と言っていましたがカメラを向けられたらこの笑顔。最高です。ばっちりです。その笑顔のおかげで疲れが吹き飛びました。

皆さん能登半島に来たらぜひ地元の方と触れ合ってみてください。その土地に生きる先輩方に話を聞いてみてください。最高のお土産になるはずです。

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