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営業ツールの企画・制作、 営業マンの武器になる "アプローチブック" | ジャパンポリマーク株式会社

B2B企業の営業マンが商談や商品説明のときに使う資料を弊社では「セールスツール」と呼んでいます。弊社では印刷製本はもちろん、これらツールのコンテンツづくりまで携わることがございます。

はじめに  〜 熱転写ラベル? アプローチブックとは?〜

福井に本社があり、国内外のスポーツブランド、アウトドアブランドのナンバーやブランドロゴなどに使われる熱転写ラベルを製造するジャパンポリマーク株式会社さまのセールスツールを、企画よりかかわり制作させて頂きました。

弊社 能登印刷株式会社では営業ツールなどの企画・制作おいては、ブランディングや営業戦略的な観点も必要とします。能登印刷株式会社では、外部ブレインとチームを組んで企画・制作を行っています。

熱転写ラベルの製造をコア事業として、マーキングソリューションを提供する会社「ジャパンポリマーク株式会社」さんの『セールスアプローチブック』。

・会社のコア事業
・強み
・展開する商品ラインアップ(カテゴリーとして)
・ご相談から生産までの流れ
・会社概要

営業の方が、初めてお会いする商談先(潜在的顧客)にお会いしたとき使うツールです。上記の事柄を、言葉と図版(グラフィック)をもちいて読み手にとって"わかりやすい"ことに重点をおいた企画・構成になっています。

アプローチブックの内容を公開

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"意外と、役にたっています" というキャッチフレーズとともに内容への誘導

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会社のキャラクターを表現するフレーズ "目立ちはしないけれど、意外と役に立ってます。それが私たちの誇りです" を入れたマニュフェスト

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会社の概要やコア事業、親しみの薄い"熱転写ラベル"を図版で解説。業界の方だけでなく初見の方も理解できる内容に。

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数多く存在する"熱転写マーク"を用途シーンを設定(カテゴライズ)。"表示〜機能" といった「モノサシ」的な表現で会社がもつ多くの商品の最適な使い方を読み手に伝えます。

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初めてお会いする商談先のために「ビジネスがはじまったとしたときの流れ」をプロセスチャートで表現。お客様に「少し先」を見せてあげることはお客様の安心につながります。また効率のよいプロセス運営にもつながります。

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アプローチブックの場合、会社概要となる情報の優先度は低くなります。そのことジャパンポリマークさまにはご理解いただき、最終ページに掲載。内容もコンパクト。

アプローチブックの企画・制作プロセス

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営業ツールなどを「つくるぞ」となったとき、これまでそれらの制作物を制作した経験がない企業さんの場合、「媒体をつくる」ことばかりを意識しがちです。(コンテンツがないと媒体は成立しません!)

弊社 能登印刷株式会社では、上の図になる初期の段階「情報の洗い出し」から参画して、企業の商品・事業に関する情報整理をおこない、読み手視点をもったカテゴライズを行いユニークなコンテンツを構築していくことが可能です。

御社の営業を支援する武器(セールスツール)の制作をお考えの際には是非ともお声がけください。

実施・納品時期: 2017〜2018年
※ 会社名・部署名などは取材および記事制作当時のものになります。
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クライアント:ジャパンポリマーク株式会社株式会社
アカウント プロデュース・営業:佐々木海太 (能登印刷 CS北陸本部)
ライター&リサーチ:近藤雄生(※ サイエンスライター)
デザイン:村山直樹(村山デザイン事務所)
企画・ブランディング:林マサツグ(※ bridge884)
※ 弊社 外部ブレインさん


能登印刷株式会社

<CS北陸本部>
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