４月といえば

今年の桜はこう、爆発する感じがなかった。
急に暖かくなり、急いで咲いて雨風に散る慌ただしさ。

読むべき本が見つからない。

新刊で読んだ本

老眼で集中力がない僕でも一気に読み切れました。
この人はどうしてるんだろうと気になってたことが全部書いてあった感じ。

それにしても問題は読む本がなかなか見つけられないこと。
昔は読んでも読んでも読みたいなと思う本があちこちに沢山あったんですが
今はこう、何を読んでいいか本当にわからない。
SNSを読む見ることに時間を割いていたばっかりに
読むもののトレンドとかそういうものに興味が沸かないというか
そこのアンテナが全然効かなくなってしまった。
大きい本屋に行っても鼻が効かない。
読んだことがある本も見つからないほどになんか
色々変わってて、
潮流みたいなものに取り残されている気分。

好きな映画、いい映画

なんとなくその概要は知ってましたがこんな話だったんですね。
すごく面白かった。
好きな種類の映画。

で、もう一つ最近観た映画。

観る前からいいに決まってる映画ってのがある。
そうすると
まぁ、観なくてもいっかな
って気にさせる。
で、観てみるとやっぱりいい映画だったじゃないかと。
早く観ておけば良かったと思わせる
そういう種類の映画でした。
好きな映画にはならないけど
勧められるいい映画。

全体的なレベルの底上げと負けてもワクワクしてる春。

天皇杯予選を江戸陸に。

横河と南葛の試合を。
この数十年で、サッカーってものすごくレベルと裾野が広がったと。
昔はjリーグとそれ以外では大分開きがあったように思いますが、
今はホントシームレス。
いや、jリーグがものすごくレベルが上がったようにも思うし、
その開きはあるんですがなんというか、
戦術の約束事をこなせる個々の能力と組織力が昔に比べてグッと高いなと。
昔、それをやりたいんだろうな、みたいなシーンは沢山あったけど
今はそれをやれてる感じというんでしょうか。

そしてやっと今季初のzozoへ。

初朗希の試合だったんですが勝てず。
なぁに、まだシーズンははじまったばかり、だよ。
、、、だよね？という内容でしたが
去年夢見た事もあり、それなりにワクワクして帰りました。

後輩にもらった組み合わせがいい

久々に仲の良い後輩と会って楽しい時間を過ごした訳ですが
後輩からもらったカードゲームのセット。
僕の嗜好を覚えてくれている
プロ野球チップス世代には何か響くものがある
昔からある好きなものがアップデートされたものというんでしょうか。
ルールはよくわからないですが、
このピッチャーの組み合わせは嬉しかった。

残りの人生であと何回新しい経験ができるか

今まで、のうのうと生きてきてしまったなと思うのです。

のうのうとは、
例えば毎回同じところで同じものを食べたり
何度も同じ映画をただ観てたりとか、
好きな本やマンガを読み返したり、ドラマ見返したり
その面白いとわかっている安定感の安心感といいましょうか、
そういう事に時間を費やしてしまったあとに
それは実は無駄に時間を浪費をしてしまったんじゃないか
という焦りというんでしょうか、
なんとなくもう、年齢的にも折り返しのところじゃないかという所に差し掛かり
時間が限られてきたというか、今までのように無計画で時間を費やす事は
その他の新しい経験を得るチャンスを失うことなんじゃないかと。

決まった場所で決まったものを食べる安心感と安定感はあるけれど、
その時間を使って結果ダメだとしても、新しい経験のために時間を割いた方が
結果豊かな時間と豊富な選択肢につながるんじゃないかと。
だからこそ機会とタイミングを見極め、
食べたことがないモノ、やったことがない事、見た事ない景色を
積極的に経験しにいかなきゃな、と思うのです。

美味しいものを待つ時の表面温度

歳をとるにつれてうなぎがますます好きになってきている。
お店に入ってから、蓋を開けるまでドンドンワクワクするようになってきた。
焼肉と言われるよりもうなぎと言われた方が表面温度が上がっている気がする。

お店ではポーカーフェイスに努めているけど
きっとサーモグラフ的なもので映されたら恥ずかしいな