切迫早産入院記録【2日目】32w2d
2日目にして転院
入院して一夜明け、朝の診察。点滴したからもっとよくなると思ったけど、これは新生児科医がいる病院にうつった方が安心だなあ、と先生。
先方に確認して、すぐに転院することに。初めて夫も呼ばれて状況説明。なんと救急車で搬送していただいた。救急車に同乗した助産師さんが上の子を取り上げてくださった方だったのだけど、ご挨拶する暇もなかった。また会えるかな。
転院先での検査
エコー、内診、NST、採血。研修医も同席していたからか、エコーの説明がやたら詳しい。素人ついていけない。ただ、一昨日の健診で測定したよりは赤ちゃんが大きいかもということはわかった。小さめちゃんだと思ってたのですこし安心。
そして頸管長は1センチしかない…!もはや先生の説明が早産ありきで進む。念のため帝王切開や輸血の説明も。36週、37週までもてばいつもの産院に戻ることもできるらしい。あと4週間、長いなあ。
ちなみに、妊婦健診の付き添いも立ち会い出産も不可のときに上の子を産んでいるので、夫はこの日初めて産婦人科の診察室に入ったのでした。
入院生活、再び
点滴はウテメリン4A/16になったけど動悸は感じず。やっぱり鈍感なのかな。大量の書類を書かなきゃいけなくなって初めて手の震えに気づく。おなかはそんなに張らなくなったし、やっぱり薬は効いているらしい。
万が一の帝王切開に備えて、心電図と肺のレントゲンをとった。レントゲンもポータブルあるのね。
早産を見越して、赤ちゃんの肺の成熟を促すためにステロイドの筋肉注射をした。お尻に。今日と明日の2回だそうな。これだけで赤ちゃんの成長のためになるのが不思議。
病院食
昼、天ぷらうどん。甲殻類アレルギーだけど、直前に転院して来たから抜くの間に合わなかったごめん!と言われた。こちらこそフードロス出してごめんなさい。エビさん2匹、もったいない。
夜、ごはん普通盛りが190gだと知る。食後のと頭痛と胃痛がひどいので、入院前は1日6食にしていた。急に3食しっかり食べられるわけがない。ということで、ごはんは小盛りにしてもらうことにした。どのくらい減るんだろう。←翌朝から120gになりました。
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