以前とある分野のことを学ぶため学校に通っていた。

で・・・そこに通っている男子達を見て、ふつふつと思ったのだ。

スカルのなにが良いのだろうか？

どういう所に惹かれているのだろうか？？

魅力とは？？

なんだか謎だ、知りたい!!と。

スカルとは、あのスカル、骸骨のスカルの事です。

男の人ってスカルのアクセサリーが好きな方、多くないですか？

私は別に好きでも嫌いでもないのですが、

そのスカルのどこに惹かれているのかが気になって、

比較的仲の良い男子達に、

どこがいいの？？どんなところが？と疑問をぶつけてみました。

でも男子達は、答えてはくれないんですよね。

まあ、私はうっすらと答えを知っているのですが、

はっきりとした明確なトコロを、口から聴きたい訳です。

そんな感じで少し男子達に絡んでいたら、なんだか

誤解されたのか、仲のよい女の子に、

「人が好きなものは大切に思わなきゃね〜」

みたいに、たしなめられたんです。

そっか〜と思った私は、それ以上男子達に

聴くことが出来ませんでした。

私は大切に思っていない訳ではなく、

どこが良いのかっていう魅力を聴きたかった訳なのですが、

やっぱり、

私は人の「好き」を大切にしていなかったのかもしれない。

たぶん無意識が伝わってしまったんだ。

みんなそれぞれの、「好き」を抱きしめて生きている。

いまでもふと、自分への戒めとしてこのエピソードを

思いだします。

思いもかけない面白い発言をして

いつもみんなにイジられてた可愛らしい彼女のなかにあった

「好き」を大切に思うまっすぐな気持ち