脳死で不惑を手に入れる12

明日からいよいよ新年度。先週まで芽だけだった桜も一気に咲き始めた。「桜の芽」はもちろん春の季語だが、芽の季語にはもっとざっくり諸々の草木の芽を表す「ものの芽」というものもある。
たった17語しかないからこそのざっくりさ、おおらかさは俳句の魅力の一つだと思う。

ものの芽や誰それとなく志気高し 関口幹雄

新たな生活の始まりを待つ3月31日。どこかしこからざっくりと、でも確実に高揚感が感じられる。そんな先週の進捗。

★コンサル力のあるフリーのディレクターとして生きていく力を付ける


●Web解析士の資格を取る
→上級ウェブ解析士講座第1部演習取組中
。これはなかなか大変。4/12の提出期限に向けてコツコツ進めないとやばい。

●Progateを毎日やる
→HTML、CSS、JS、jQueryが終わりPHPのレッスンⅢ終了。
分かってきたような分かっていないような感じだが、久しぶりにしっかりと時間をかけて進められたのは良かった。細切れだとなかなか頭に入らない。継承やらオーバーライドやら、WPサイトで見たことがあるようなないような記述と格闘中。

●Codejumpの練習サイトを全部作る
→初級編の7サイト目終了。
今更ながらに「タイトルを含む一つのまとまったコンテンツなのでsectionタグを使います。」という説明が腑に落ちた。
大体つまずくパターンは決まってきていて、

・こっちは左に寄せてこっちは右に寄せたい
→display: flex; とjustify-content: space-between;
・画像をここで折り返したい
→画像のエリアのwidthを%指定してflex-wrap: wrap;
・SPにしたときに謎の余白が…
→line-height:1px;

あとは今までSP版で横並びを解除するときはdisplay:block;で行っていたが、flex-direction: column;で対処するというパターンも出てきた。毎回小出しにテクニックが出てくるところが小憎らしい。

●週1でNoteに進捗を残す
→12記事目を投稿

●素敵なデザインのサイトを閲覧。PC、SP表示とフォントを確認。
→日々閲覧。
↓ のサイトで使われている「たづがね角ゴシック」がすごく読みやすかった。横組みに特化したフォントとのこと。あらためて、ウェブの横組みの文章ってすごく読みづらいことが多いと思っていることを自覚した。有料フォントだがSTUDIOで使えるとのこと。すごいぜ、STUDIO。
https://www.chocolate-inc.com/

●週1でオンラインコミュニティのWCAG輪読会に参加
→「3.理解可能」の「3.1読み取り可能」「3.1.1ページの言語」「3.1.2一部分の言語」「3.1.3一般的ではない用語」まで読了。

前回までの「知覚可能」は「視覚や聴覚のうちの一つだけに頼らないように代替方法を用意する」というインターフェイス的な話が中心だったが、「理解可能」は編集方法にも大きくかかわる内容だった。
3.1.3は「一般的ではない用語はかみくだいた説明を用意せよ」という話だったのだが、そもそも何が一般的か、という判断が難しいよなと思う。同じ単語でもどんなユーザーが見ているかによって判断が違うこともあるだろう。


と、志して勉強を頑張ってみたところで、あらためて解析士の課題に向き合わねば。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?