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アツい夏と言えば思い出す

今年も高校野球はアツいですね。
この炎天下で~とか、長髪が~とか、そっちのアツさはどうでもよいのですがw

我が鹿児島の代表(神村学園)も順調に勝ち上がっています。
ピッチャー陣も左右どちらも好投手。打撃陣もよく振れています。
県大会決勝もすごくて、鹿屋中央高校にリードを許していたが8回に同点
延長タイブレークの10回に1点とられますが、その裏に逆転サヨナラで勝利しています。
この勢いにのって突き進んでほしいですね!

鹿児島県は昔は3強時代で、鹿児島実業、鹿児島商工(現、樟南高校)
鹿児島商業のどこかが甲子園に行く、という状況でしたが
最近では鹿屋中央、出水中央、れいめい、国分中央といった地方の高校、
大島高校や徳之島等の離島勢も力を付けてきており、県大会を盛り上げています。

そんなアツい高校野球ですが、
実は、球場に足を運んで応援したのは去年が初めてです。
まあ、県大会に足を運ぶなんて相当の高校野球好きか、自分の母校が「ベスト8進出!」とかなんでしょうが
昨年は、僕の妻の母校であり、大野稼頭央投手を擁する大島高等学校が決勝まで進出しました。

その年、大島高校は鹿児島商業、出水中央、国分中央という実力校を破っての決勝進出。
実力でも決して劣っていないところを見せつけてきました。

僕はその出水中央戦を観戦したのですが、これが逆転サヨナラ勝ちというドラマチックな展開。
スタンドも離島勢独特の太鼓と指笛と大歓声で大盛り上がりでした。
アレですね、この歳になるとおじさん涙腺が緩くなって、アレなんです。
大野投手は恐らく本調子じゃなかったと思いますが、周りの選手たちがめちゃくちゃ良かった。

みんなの力で進んだ決勝戦、相手は、神村学園を1回戦で突破してきた強豪鹿児島実業。
3点を奪われ最終回、2点返しましたがあと一歩で力及ばず、無念の涙を流したのでした。
尚、大野投手は昨年のドラフトでソフトバンクから4位指名を受け、プロ入りしましたね。

最近の高校野球は、レベルが上がってきて、ピッチャーはストレート140キロ台で変化球もガンガン投げるし、バッターのスイングも精度が高く強い振りをするようになっています。

今年も、暑さに負けず、健康には気を付けて、アツい試合を展開してほしいですね。


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