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初めて動画を編集した

僕の英語レッスンでは「映画のセリフを読む」というのをやっている。それで、試しにレッスンをとってくださっている生徒さんと一緒に、映画「ライオン・キング」セリフを音読し、動画としてつくってみたのだ。

普段YoutubeやSNSで頻繁に目にしている動画だけど、あれらは本当によく出来ているんだね。たとえばテキストひとつをとっても、字幕を出すタイミングや文字数、表示時間など、作る側になってみると考えることは本当に多いことに気がついた。

あと、BGMがなければつまらない、とかね笑(今回作った動画に音楽はない)。しかし色々派手にしすぎると、動画で意図したいこととは別の伝わり方をするわけだし、かといって視聴してて何の味もなければ、それはそれで誰も見てくれない。

このへんの「さじ加減」を考えるのは、漫画を描くのとか、団体の会報誌をつくることなんかに似ているかも知れない。

おもしろい時代が来てたんだね、と今更ながら思う。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、1955年のドクが未来から持ち込まれた大きなビデオカメラを手に取り、こんなことを言う。「実に驚きだ!持ち運びできるテレビスタジオだ。俳優が大統領でも無理はない(未来のレーガン大統領の話を聞いて)。」

今や、誰もが手のひらサイズの「ビデオカメラ 兼 編集機能つき放送局」を持ち歩いているということなんだから、更に驚きだよ。

こちらは、四苦八苦しながら作った動画です。とっかかりとしては良くできたかも。



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