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女性活躍社会について娘と話す

先日、娘が帰宅した際、女性活躍社会について話した。

ずいぶん前からも、よく話している。

娘が、入社すると、「建設小町」に入れたられた。この時点で、ハラスメントと思う。
写真撮る際「女性、若い子、前行って」と言われる。これは昔からで。
私も昔実際、女は立ってニコッと笑ってればいいと云う仕事をした。
私は好きでやってない。母はそういうのを望む。

娘の建設小町への会社の意図は、女性活躍であり、立ててあげたい、働き易い環境にしてあげたいという気持ちは、本物だと思う。娘が言うには女尊男卑だそうです。

しかし現場のおっちゃん達は、そうはいかない。
娘が、現場監督見習いみたいな時。
数日、研修で現場を留守した。
で、ショートメールで、仕事内容の質問をされた。誰かわからないが、現場に貼り出された電話番号を使っていた。
その時、仕事の質問だったので、答えた。
が、その後、LINEを教えて欲しいと聞かれた。
私は、「無視して、本人が現れて、また言われたら、『おかしいと思ったから教えなかった』とはっきり言いなさい」と言った。
案の定、現れてた。

このエピソードを話すと、男性から、「おっちゃんのあしらい方覚えなきゃね」と言われた。
腹が立った。母が、30年間で身につけた、男のあしらい方を母から娘へ受け継ぐものだと云う事だ。

会社の女性は、馴染めない人が多く辞めたり、部署を変わったり辞める事が多い。それに会社は悩んでいる。娘も希望だった設計に移った。もちろん設計でも、現場は踏まなければ行けない。今は、女性の先輩と後輩と働いている。

で、先日行われたのが、「女性活躍会議」だ。会社は頑張ってくれてるのは、わかります。
私が、娘に「活躍してないと思われるのが、嫌か」と聞くと「活躍したくない」と言う。これは、娘の意見です。

日頃、娘と話すのが、そもそも身体の形機能、性格が違うのだ。と云う事。
職種も、女性、男性の好み不向きがあって当然だ。
身体の心の自覚が違う人の門は開くべきだろう。希望、性格、特技、特性は千差万別でも、傾向として、女性男性ちがってくるのは、当然と思う。
これは私と娘の考えなだけとお思いください。

で、今回自民党の、女性候補者募集の件について。あくまでも、私達の考えでいうと、議員さんは、男性が向いてるという事になりはする。

で、世界からすると、遅れてるからと、と云う指摘は、ズレてる気がする。

また女性議員の意見も反映したいからもまあいい。
大事なのは、女性議員が、女性市民の意見のパイプになる事だと思う。

女性議員さんは、ショートの方が、多いのは、男社会で必死で戦ってきた証拠であろう。
ハラスメントされるからだ。

女性活躍社会のために、サポートしますよ。働ける環境を整えますよと、動いてる。
それが、私達おばあちゃん達にふりかかってるのが、おばあちゃんの産休育休なのだ。
昔、実家で、産むものだったのが、娘、お嫁さんの家にいって、子育ての助けに入る。そのために、実際におばあちゃんが、産休育休をとる。若いおばあちゃんもだが、うちのは母だと老体に鞭打ってお嫁さんの産休に行った。

また、お母さん達が働き始めるとおばあちゃんが、面倒を見る。孫が、病気になれば飛んで行って子守をする。
私にも、いつ突然そうなるかも知れない。

こんな事を言っていては、キリがないですね。そんな話もあると思ってください。

珍しく真面目な内容を書きました。

ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?