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ほとんど妄想 - いつでも自分にいいこと!転職成功、適応障害改善した方法

こんにちは!

メンタル不調の原因は「不安」であることが多いです。

不安とは、安全が脅かされている感覚です。

安全が脅かされる、要員の大きなものは、「知らないこと」や

「わからないこと」です。

「知らないこと」「わからないこと」は、未来に関する全てのことになります。

未来のことは誰にも分らないのですが、自分で考えた「妄想」が「未来」です。

そして、この「妄想」が、扁桃体という、ほ乳類脳(人間脳より古い)が人間脳ではないので

非常にシンプルに「戦うか逃げるか反応しか」できないため、

「命の危険と同じレベルの心身の体制(超緊張)」を私たちに強いるのです。

怖いのは、これは前頭前野(人間脳)で、「生命の危険じゃない」と理解するより物理的時間的に早く

反応するので、だれでも回避できません。

ではどうすればいいのでしょうか。

以上のメカニズムなので対策は2つです。

1つは、ネガティブな「妄想」をしない、もしくはできないように気を付けること。これは

なるべく目の前の作業や、そのときどき生きることに集中することで出来ます。

考えなければならない勉強や仕事「そのもの」や、移動するときなら歩くこと「そのもの」に

特別ではなくていいので、少しでも集中することです。

集中し続けることは「誰にもできません」。ですから気がそれたら「気がそれたなあ」と思って

さあ、また戻って作業しよう、歩くことをしようと思えばOKです。

2つ目は、不安になってしまったら、「これは妄想だよ。命に危険はない。だれだって同じだよ。」

と自分に言うことです。

私は適応障害になって、不安でいてもたってもいられなくなっても、仕事を普通に続けました。

これはとてもつらかったじきもありますが、家族に打ち明けたり、主治医と話したり、

心理学・脳科学を勉強したりして、半歩でも「なにかする」ことをして、やってきました。

「前に進む」とかかっこいいことは言えません。でも心身を壊さず、1秒でも楽になるように、

1秒でもいいので、昨日よりどこかに動いて、自分の心身を動かして、良くしようとしてみました。

このつらい時、何度も布団の中、トイレの中、いろんなところで「これは妄想だ、命の危険じゃない」と

唱えて少し気が楽になったことを覚えています。

 あなたの心身が健康でありますように。

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