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テンセンテンス法 - いつでも自分にいいこと!転職成功、適応障害改善した方法

こんにちは!

ドイツの診療心理士の方が開発した、

脳の神経回路をポジティブなものに作り替えるという「テンセンテンス法」を紹介します。

これは、従来のカウンセリングなどと違い、脳神経回路を「直接」書き換えるというおもしろい方法です。

以前にもシェアしましたが、考え方をポジティブに変えるなんて簡単にはできません。

ですから考え方を変えましょうと、言い換えられるメンタル改善方法には無理があります。

しかしテンセンテンス法は五感を使ってイメージするという方法を使い、

ものすごい情報量を脳に送り、その情報量で脳神経回路を作ろうとするもので、

やりにくいことをするわけではありません。

ただちょっとしたウォーキングのようにただ訓練トレーニングすればいいのです。

トレーニングしないといけないことはいなめませんが、頑張ったかいがあります。

やり方は以下です。

0.以下のようなセンテンス(文章のこと)を10個作ることになります。

「新しい 仕事 が 気にいっ て い て 仲間 と いる のが 楽しい。」

1.センテンスは、否定を含まない。

「不安がない気分」これは~がないなど否定を含んでいます。「幸せな気分」これならOKです。

脳が否定をすぐにみつける回路を、治すためです。

2.センテンスは、すべてをポジティブに。

考え方をポジティブにする必要はありません。センテンスにそう書いてみるだけです。

3.センテンスは、現在形で。

これもセンテンス上だけで、今や過去どうだったかは関係ありません。ただ書いてみるだけです。

4.センテンスは、具体的に。

これはあとで行う、脳神経回路を実際に新しく作ってしまうために必要な、トレーニングと思ってください。

5.センテンスは、自力で達成できること。

これも、脳が論理的に不可能とわかってしまうと、新しいポジティブな回路を作らないからです。

論理的に可能性があれば、達成が困難でもOKです。例えば、転職して幸せな仕事をする

というのは転職は簡単ではないけど、可能性は誰にでもありますよね。だからOKです。

ただ大企業の社長になっている。というのはかなり困難で脳が新しい回路を作りずらいでしょう。

6.5つの感覚のチャンネルを順番に使うイメージをして、作成した10個のセンテンスをイメージする。

これは、以下の順番で頭の中でなるべく具体的にそれぞれをイメージします。

1)見る

2)聞く

3)感じる

4)においをかぐ

5)味わう

例えば、「新しい 仕事 が 気にいっ て い て 仲間 と いる のが 楽しい。」であれば、

1)新しいオフィスでデスクに座ってやりたい仕事をしている視界をイメージします。

2)信頼のおける楽しい仲間が仕事の相談に来た声をイメージします。

3)座り心地のいい椅子の「触感」をイメージします。

4)デスクに置いてのどを潤すコーヒーのとても良い香りをイメージします。

5)デスクに置いてときどき糖分を補給する大好きなチョコレート菓子の味をイメージします。

以上のように、イメージすると漠然とイメージしたり、私はできるとかポジティブシンキングに

無理になったりすることと比較して、ものすごい多量のポジティブなイメージが脳に送られ

今までネガティブな考えをすぐに出すことに特化した脳神経回路を、

ポジティブな考えを出すことができる脳神経回路に書きか変えを行えるようになります。

1週間で10人中9人の患者の方のパニック発作が70%減り、

6週間で7割の患者さんの不安が無くなったそうです。

 あなたの心身が健康でありますように。

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