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活動再開!ロクロク写真生活

僕の写真の原点はロクロク写真。
写真の『写』の字も知らなかった僕が、部屋に飾ったらダサかっちょいいと、不純な動機で買ったトイカメラのHOLGA。何を血迷ったか、フィルムを入れて撮ってみたらすっかり写真にハマり今に至る。

お仕事で撮る写真はもちろんデジタルだし、フィルムだって値段が高騰…手に入れるのすら困難になったので、すっかり出番が少なくなった僕のロクロクカメラちゃんたち。

そんな時、期限切れ(7〜8年)の白黒フィルムを大量にいただいたので、10年ぶりくらいにMamiya C33を引っ張り出してみた。

やっぱりウエストレベルファインダーはいい!
テンションがあがる。ここ最近、いきなり老眼が始まったようで、ピント合わせがちとしんどいがw

ずっしりと重く、ストラップが首に食い込むこの感じ。
両腕がプルプル震えるこの感じ。そして何より、息をグッと止めてシャッターを切るあの瞬間がたまらん。

12枚しか撮れないからこそ、1枚1枚じっくりと、被写体と会話するように丁寧に写真を撮る。写真始めたばかりの頃はこんな感じだったなぁって思い出した。

なんだか、フィルム写真熱が再到来したようだ。
ちょっとじっくり向き合ってみよう。

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