J:COM のメンテナンス作業という名目の訪問営業をキャンセルした話

おかしなチラシ


ある日J:COMからチラシが入っていた。
メンテナンス作業とJ:COMサービス(有料)のご案内に関するお知らせ

というものだ。

・J:COMには加入していない
・テレビを視聴しないので持っていない

以上の理由から郵便物は一読しただけで放置していた。

…が

しばらくすると訪問営業の人が部屋にやってきた。
「チラシを拝見しましたか?」

からメンテナンス作業が必要であなたの部屋のテレビ端子の電波の調査をしないと、マンション全体でJ:COMを利用している方がテレビを視聴できなくなる可能性があります。その他Wi-Fiがどうたらかんたらで電波電波がどうこう

といった旨を話され、その時はそれなら、ということで立ち合いをお願いしてしまった。

そのあとよくよく考えてみると明らかにおかしいんじゃないか?ということが素人目にもわかってきた。

・まず俺の部屋のテレビ端子からの電波(ここがすでによくわからない)が影響して他世帯のテレビに不具合が起こるなんてことがありえるのか?テレビを置いていないのに。
・Wi-Fiはソフトバンク光を使用しているためJ:COMとは全く関係がなさそう
・10年ほど住んでいるが今まで一回もこんな営業がきたことがない
・日程調整の紙を渡されたが、明らかにマンション世帯数を超える日程欄に〇が記載されていた

といった理由でネットで検索してみると、
「訪問営業です」というサイトが複数ヒットした。

余談だが、何か調べる際は必ず複数サイト閲覧し、同じことを言っているか確かめるようにしている。同じ内容のものが大体真理だったりする。

しかしここから一度日程調整をしてしまったためキャンセルの電話を入れるのが面倒だったが、部屋に入られそこで営業かけられる方がはるかにストレスナなため、電話を入れる。

キャンセルを入れた方法/最適な断り方はカスタマーセンター

担当が休日の日に電話を入れようとしてしまったためカスタマーセンターへ。

割と訪問営業の方は結構やらないとまずいですよって感じの論調だったにもかかわらずカスタマーセンターで対応してくれた人はあっさりキャンセルを受け付けてくれた。つまりそういうことなのだ。必ず断るようにしよう。J:COMを考えている人は立ち合いなんかめんどうなのでその場でJ:COMに加入しようか考えており、営業ですよね?と聞いたほうが話が早いだろう。

ちなみに今後もう来なくてよいという旨も伝えてある。

情弱の方や、押しに弱い自分のような方は断るのが難しいだろうが、いったん受理して後日しっかり頭を整理してからキャンセルの電話を入れるのもありではある。

その場でキャンセルしたい場合はとにかくNOでいいと思う。

担当してきた人が高圧的な場合やもう一度話したくない場合はカスタマーセンターに直接電話をするといい。あとは引き継いでおきますねーって言われて終わる。カスタマーセンターの人は営業でもなんでもないので特に力を入れて引き止めてこない。

・本当に大事な案件なら詳しく説明し受けたほうがいいということを説得されるはずなのにそれがない=ただの営業

同じようなケースが全国であると思うので、参考になってくれたら幸いである。


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