こんにちは、オークランド旅5日目の更新です。
まずは今回の旅の概要をおさらいです。　__________________________________________________________________
筆者は海外には幼い頃から色々な所に行っていますが、ひとり旅はニューヨーク以来2度目です。
英語がそこそこ拙いので、初めて海外に行かれる方にも参考になると思います。

さてさて、まずは今回の概略から。
190130-190205 AKL
190205-190206 SYD
1090206-190211 LST
190211-190215 SYD

こんな感じです。
仕事を辞めたタイミングなので有給休暇をいただいて、計17日ほどの旅になります。
__________________________________________________________________

さて、Auckland実質最終日！他の旅行者と比べたら満喫しきってはいないはずの今回の旅、自分と相談しながらになりましたが、のんびり大満足できたと思っておりやす！

本日はまずは洗濯をすることにしました。5日目だもんね。
むしろ成田を出発してからは6日目です。
前日にホストに洗濯機を翌日貸して欲しい旨を伝えてあったので、彼とタイミングが被らず済みました。

これがハンガーね、と教えて貸してくれたのが大きい白いやつで、いわゆる「ハンガー」は日本から持参しました。
なかなか便利だなぁ〜と干しながら感じました、大きいハンガーはインナーとかタオル、ズボンとかを干すには十分です。一応形が気になるTシャツなどを持参した「ハンガー」にかけました。
毎日の日差しと気温を考えるとすぐ乾きそうだなぁ〜！

本日も出発です！目的地は、Mt.Edenです。
登山と言うほどの高い山ではなく、市内近くに突如現れる死火山のことです。(市内の方が後に出来ていますが…)

さて行き方は…バスがもちろん出ていますが、少しわかりづらそうです。
しかしもう完全に慣れたもの、なにも考えずいつものバス停から市内まで乗車です。
それで乗り換えは…うーん、こっちの方かな〜？
…やはりバス乗り場ありました、しかもバス来てる！

乗れましたぜ〜
よく見ると、バスの座席の柄がシダですね。綺麗だし本当にいいなぁ〜。

そしてほどなくして到着です。
一応調べて行ったところ、頂上まで30分程度と書いてありまして、、
筆者、タオルをお宿に失念…！ぐぬぬ、大丈夫か。。

問題なしでした、10分で山頂です！(笑)
しかも山の上、本当に涼しい〜！

気になる景色ですが、、

最高か…
昨日見たAuckland Harbour BridgeやSky Towerが一望できますね。。
パノラマ写真を何枚も撮りましたがここには載せられず、残念ですが、

まず、これが元噴火口です。
なんとなく規模がわかりづらいんですが、奥にいる小さな人たちでご理解いただけるのではないでしょうか。

あ〜本当に気持ちが良いなぁ〜。。

と、ビュンビュンとツバメたちが飛んでおりました。
最高だよね〜。

十分満喫しきったので、下山です。
所要時間にすると1時間ぐらいでしょうか、とてもよかったです。

さて、下山後は山の名前のまま、Mt.Edenという地域がありますので、そこでランチです！出かけの際にホストにたくさんカフェもあるよ〜と聞いていましたので楽しみです。

山から街へ歩いていると、オニユリが。特にめずらしくもないですが、なんとなくかわいいですよね。

さて、ひらけてきました！
登山口からは徒歩10分ほどで到着です。

お店結構ありそう〜！

ケーキ屋さんだぁ〜店員さん、奥にいるのかなぁ。でも今はランチが食べたいので、また来ますね〜。(この口調はNHK BSの世界ふれあい街歩き…)

いろんなお店がありましたが、最初にいいなと思ったところに戻って来て、ここでご飯を食べることにしました！
外にメニューとか何も書いていないのでノーヒントですがきっと大丈夫でしょう。

おしゃれな店内ですね〜、チキンバーガー(メニューにはこんな単純な名前ではなかったけど)とコーラを注文です。

コーラの提供がおしゃれだ、、、
ちなみにこの時の店内BGMは

お店の雰囲気とマッチしていました。

そしてチキンバーガー到着〜！量もそこまで多そうじゃないな、よし。

…しかし少し残してしまいました、、、ゴメンナサイ。。
写真だとわかりませんがチキンが3つもサンドされていて、結構多かったのです。。しかし日本で出るご飯の量は少ないですよね〜。

食後に少し買い物をして、引き返すような感じで歩いていると、Mt.Eden！
なんか良いですね〜、圧迫感がないけど格好がいい。

さて、AT HOPカード(いつものバスのカード)の残高は行きに見た段階で7ドルか、もう一箇所行こう！
ということでParnellエリアに向けて出発です。

先日の美術館の際に電車でParnell駅には行きましたが、お店などは全く行かなかったことを少し後悔していたのです。
Outer Linkですいすい進みましょう。

とここで、今まで写真を撮っていませんでしたが、バスの時刻表と次に来るバスの電光掲示板です。(後者はそんなに多くのバス停にはありません。)

時刻表には、手をあげてバスを停めてね、ということと、各バスの時刻表、Outer Linkは定期的に来るよ、など書かれています。

電光掲示板どおり、すぐにバスが来ましたので乗車です。
(途中Newmarketというひらけた街を通過しまして、ちょっと行ってみたかったな。)

Parnellはかなりおしゃれでした。
ほとんどのお店がおしゃれな飲食店と、ギャラリーだったと思います。

ここはカフェでしたが、ドア、窓ともに外と店内が筒抜けになっていて開放的で良かったです。(入店はしませんでした。)

そしてジェラート屋さん！店外でおじさんが一人で食べていてかわいかったです。

相変わらずアイスは食べませんが、メニューもかわいかったので撮りました。強いて言えば筆者はピスタチオのアイスが好きですが、ここにはありませんでした。

徒歩で市街地まで向かいます！今日は軽い登山以外運動してないですからね。しかしAuckland、坂が多い。横浜みたいで好きですけどね。

そして、市内に到着です。なんとなく、ここまで撮ってこなかったバスの外装の写真を。これはたまたま信号待ちのCity Linkです。
市内と港の短い距離を結びます。

バスには今回大変お世話になりました、あとGoogle Mapもです。
バスは時刻に正確ですが、乗客のニーズにしっかりと応えています。
本数や路線の数など、むしろ供給過多のような印象すら感じています。
道路事情がそもそも渋滞を招かないことと、全てがそんなに広くない地域内ということが良いのかもしれませんね。
いつもありがとうございました！

さて、これにてお宿付近まで乗ってチャージはあと3ドル程度。
明日のSky Bus乗り場まででちょうどいいですね。
帰りに明日のパンだけ買って、帰宅です。

残りの食材などで軽めの夜ご飯です。
BGMはもちろん、昨日の記事に書いたようにNZのバンドや音楽です！

そして、少し今回ご紹介することにしましょう。
まだ私自身が聴き込んでいないことと、あまり調べられていないことをご理解くださいね。

そもそも、今回オセアニア旅行に踏み切ったきっかけの一つにもなっているのが、好きな音楽グループがこの地域に非常に多いこと。
これは単体で好きだったバンドたちをこの記事で「あ、みんなこの辺だったんだ、、」というところから知ることになりました。

これには少し驚きました。
私が数年で好きになったグループが集まっていたのです。。
ということで私はこの地域のグループが好きなんだなと思うようになりました。
もちろんこんなに広い地域なので、本当に一部のところだけ見ていると思います。それでも、洗練されたギターロックの感じなど、性に合うところはあったのです。

NZで言うとまずは先ほどの記事にもあったFazerdazeですね。かわいいし曲が良いです。この曲はMVが最高。

FazerdazeはAucklandが拠点だと聞いています。

あとは少し離れますがHamiltonで育ったPhum Viphuritくんです。

この2組はAucklandに到着してからもずっと聴いていました。

そして、せっかくNZにいるのだから、ともっと掘り下げた結果、数組私の好みのグループを見つけることが出来ました。

①まずはChelsea Jade

ちょっとバンドとは違いますが、いい感じですよね。
彼女はAucklandの美大生だったようです。

②お次はSilicon

とてもいいですね、夜に聴きたい。
彼サウンドはThundercatとよく比較されているみたいです。

③Madeira

メロディセンスとサウンドのチョイスがとても好きです。
見た目とサウンドのギャップに最初驚きました、いい驚きです。

④Merk

かなりアーティスティックですよね。サイケも入ってるのかな。
日本で売り出したら結構ファンが付きそうな予感を感じました。

⑤最後です、Tom Lark

彼は一番好きです、イチオシです。
このギターサウンドとメロディーたまらないです。
この曲のイントロはFazerdazeのtake it slowに少し似ていますね。

以上、NZのオススメ紹介でした！
完全に個人の好みとなりましたが、ぜひご視聴くださいね。

旅行に話を戻しますが、明日はいよいよAucklandを離れ、Sydneyに向けて出発です。
無事Sydneyに着いたら夜更新したいと思います！

それではまた明日、本日もお付き合いありがとうございました。

たろ