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公園の温室の中にあるレストラン「DE KAS」

~ことり食堂のヨーロッバ旅行~アムステルダム編⑧~

文字通り公園の中に煙突がついた温室のようなつくりになっているレストラン「DE KAS」。レストランに併設されている温室や庭では、ハーブや野菜が育てられている。

「野菜は切った瞬間から鮮度が落ちる」というのは、お店を始めたときによく言われたこと。お店で食材を育てて、使うときに収穫したものに敵わないといつも思う。

もともと三ツ星レストランのシェフをやっていた方がオーナーというお店。お料理はハーブや、野菜がふんだんに使われていて、見た目は美しくて、味が複雑でとても面白かった。
このとき、食べた味で「これ、食べたことあるんだけど、なんだっけ?」と思ったものは梅干しだった。梅干しを刻んだものが入っていて、それを異国の地で食べるとは不思議な気分。



突き詰めていくと、出来る限りキッチンと食材が採れる場所は近い方が色んな意味でベストなんだろうな。都会だと、なかなかそれは難しいけれど、田舎やこんな風に都会でも公園のような土地があるところだと可能になる。

HPも美しい。https://restaurantdekas.com/eng/about-de-kas


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