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現在Diploma目指して勉強中。 本業はロンドンで金融屋。 隠キャなのでなるべく多く…

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現在Diploma目指して勉強中。 本業はロンドンで金融屋。 隠キャなのでなるべく多くのテイスティンググループに入らなくても練習ができる秘訣を探している。

ダブルリミテッドどころかトリプルリミテッドだった私が30歳を目前にして思うこと

私は本当に物事への理解が遅かった。最大の理由はトリプルリミテッドだったからだと思う。今では親心への感謝しかないが、インターナショナルスクールが今より高く、田舎に住んでいた時期もあり、母親の編み出した独自メソッドの語学教育により、24歳くらいまで、私は混乱していた。 母は私を日英中のトライリンガルに育て、かつお金のかからない国公立校に入れたかったので、単純なスキームを編み出した。簡単に言えば、家でのメディア媒体は全て英語（新聞やテレビ、映画）、父の仕事の関係もあったが家を訪れ

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    • WSET Diploma受験の必需品（三種の神器）

      日本ではキャプランワインアカデミーでしかWSET Diplomaの受験ができない。 ただ、教室での授業は2度のテイスティング(Tutorial Programme)しかなく、残りは全てオンラインコースになっている。いわゆるTutorial動画などはほぼなく、電子媒体で共有される教科書を読みながらレポート課題や問題集に取り組むというスタイルだ。 受講料は決して安くないので、今までアカデミーデュヴァン等のスクールで受講経験のある人はこのハンズオフな扱いに少し面食らうかもしれな

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      • WSET Diplomaへの道

        ２０２０年コロナ禍真っ最中、JSAワインエキスパートを受験した。 ２５歳を超えたあたりからファインダイニングでの会食が増え始め、「このワイン食事に合いますね」よりも内容のあるコメントができない自分がいたたまれなかったからだ。 不謹慎だが私のワークライフバランスはコロナによって劇的に良くなった。外資金融の社畜の教科書のような生活を送り、ほとんど化粧もせず会社で過ごす毎日から在宅勤務となり、人間らしい生活が送れるようになった。 一方で、通っていたワインスクールが試験直前に閉

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