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今年最後の図書館

今週末も子どもと図書館に行ってきました。今年最後の図書館。娘も私も、今年の後半半年(前半は閉館していた)は図書館にめちゃくちゃお世話になりました。

ここで、今年読んだ本をサクッと振りかえっていこうと思います。

アイデアの出し方のヒントがいっぱい詰まった本。実践はしないまでも、考え方のヒントをたくさん貰いました。一人ブレストに煮詰まったときに読むと、少しすっきりするかもしれません。

今年一番読んだ作者が杉浦さやかさんの本だと思う。とにかく、イラストと感性が好み過ぎて、杉浦さやか的生活を送りたいと心から思いました。他にもいろいろな本が出ており、片っ端から読んでいます。

おやこデートからのふり幅が…。でも面白かった。後味悪い系の短編小説です。悪めの後味に定評がある桐野夏生さんの小説が昔から好きで好きで…。一体どういう人生を送ったら、こんな殺伐とした文章を書けるのかな~と、新刊を読むたびに思います。今年は長ーい小説を読むまとまった時間が取れなかったので、短編小説をちびちび読みました。

ていねいなコミックエッセイで、お金の考え方にめちゃくちゃ共感する内容でした。それと同時に、お金に関してしっかりとしなければ苦労するな、と痛感する本でした。作者の高田かやさんの配偶者家族が、かやさん(の財産)を食い尽くさないか勝手に心配。

大相撲を見ていたら、ちゃんこ鍋を食べたくなって…笑。この本のレシピを片っ端から作りました!ぜんぶおいしい!特に鍋のつけだれは絶品です。毎日ちゃんこ鍋でもぜんぜんいい!ってか、この本買おうかな…?

おまけ:娘が借りた本

今年1年、娘が借りた本も紹介します!うーん、独特!

娘の怪談絵本ブームが止まりません。一番のお気に入りは「おろしてください」です。絵が気持ち悪くて、最高なのだそうです。おおう…。

ガチの地獄のやつです。水木しげる大先生好きが遺伝してしまった…!でも、悪いことしたらこんな地獄に行くんだなぁ、と大人でもしみじみする本です。

これは私も大好き!岡田よしたかさんの絵本!関西弁と美味しそうな食べ物の組み合わせがすごいツボ。ぜんぜん擬人化していない、素材勝負の絵本です。これ集めようかな~!

そんなんで、私と娘の1年の読書をさっくり振り返ってみました。他にもいろいろと呼んだのですが、印象に残ったのはこんなところかな?

来年はもっとたくさんの本をじっくり読みたいですね。

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