共通項
どんな違いも
愛という共通項があれば
共存できる
またしても子供から教えてもらったこと
子育てをする上で、
1人の人間に対して色んな人の関わりが生まれる
夫婦でも
家族でも
友人でも
先生でも
社会の価値観でも
個として存在している以上、
何もかもがぴったりと一致することはあり得ない
違うという大前提がある
意見の違いや価値観の違いがうまれたとき
以前の私は自分の気持ちを伝えることを極度にこわがっていた
自分の気持ちを言う=嫌われたり人を傷つける
という思い込みがずっとあった
人に自分の気持ちを話そうとすると、
言葉よりも先に涙がでる
悲しいわけでもなく涙がでる
涙がでたら、喋りにくい笑
さらに胸は苦しく、呼吸が浅くなる
でも、溜め込むことに限界を感じて
今は体外に出してみる、という練習中
今でも胸が苦しくなって、声が震えて、涙が出る時もあるけど
思い切って言ってみる
と言うことが、本当に自分でも思ってもいなかったような展開と、発展が生まれて毎回驚く
そして結局は人の優しさに辿り着く
子どもの一件で、色んな価値観がドバッと来て、少しわたわたしたりしたけど
その中でちゃんと自分の気持ちを見出して
諦める前に伝えてみたら、
不審感や嫌悪感は消え、
皆結局は子どものことを大好きでいてくれている、真剣に考えてくれている、と言うことだけが残った
違いはあって当然
その上で完全に重なり合えなくとも、
"子供への愛情"と言う共通項があれば、
色んな角度から育み
敵対せず、戦わず、
共に生きていけるんだなぁと実感した。
私もそうやって色んな人に育むまれてきたのだろう
そして、改めて自分が安心できる場があるということのありがたさを実感した
そういう場所は、ずっとずっと大切にしていきたい
それからゆくゆくは私がそういうホッとできる場所になりたい
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