のぞみ

全てはフラクタル。私が見てる世界をどうつくるかも私次第。Dress for Twoとい…

のぞみ

全てはフラクタル。私が見てる世界をどうつくるかも私次第。Dress for Twoという、ルワンダと日本で一枚の布をはんぶんこ。喜びをわかちあい人を繋げる活動の日本代表もしています。

最近の記事

旅の効能

インドに来て、1番感じる旅の効能は、知らず知らずのうちに囚われてたこと、感覚から一旦距離を置けること。 距離を置くことで、存在を認識して、その枠の外の感覚を知ることができる。(ときによっては思い出す) なんか、薄い膜の外側に世界がまだ広がってるってわかってるのに出れない感覚から、あっさり出た側の目線を持つことができる。 だけど、薄い膜の外側でどう動きたいの? 何したいの?って、自分に問いを投げかけると、 これまで意外に膜の外に出る!って力みすぎてたことに気づく。 せっ

    • 自己対話と他者の存在

      インドに来た目的は、自分自身に自分のためだけの時間をプレゼントすること。 24時間自分のためって、いつ以来だろうか。 夜、早く寝るので、朝も自然に5時には目が覚める。 日本では絶対ないサイクルだ。 そして、朝のストレッチ30分、瞑想30分、 モーニングノート30分。 あとはダラダラして、8時くらいに朝ごはん。 自己対話の時間は好きなだけあって、 思考が詰まってきたら、カオスな街をお散歩しに行く。 疲れすぎないように、行き先は1.2カ所にしておく。 毎日、書く時間は

      • 布を見に行って、手相見られるの巻

        今日はお散歩とアーユルヴェーダの日。 Googleマップさんを頼りに、風の宮殿方向に歩く。 方向だけは決めたけど、思いつきでお散歩するのが目的。 この店までも何件も布屋さんはあったのだけど、 なんとなく、とある布屋さんに入った。 お店のおじさん(私の同じ年くらい?)が、めっちゃ貫禄ありで、若干びびった。笑 しかも、すぐ、ここに座りなさい。 チャイを用意します。って言われて、 心の中で 「うわ、やばいのに捕まったかも」 「変な薬とか入れられてないよね?」 と、多少ざわつい

        • 40代インドひとり旅!

          ついに!ついに! 憧れの地インドに辿り着いた。 40すぎの女一人旅。 (もともとはがっつり一人旅の予定ではなかったけど、結果として一人旅になりました) 一番の目的は、インドでゴロゴロすること。 あえていうなら、アーユルヴェーダを受けることくらい。 他は適当にお散歩して、 新しい発見やひらめきと出会えることを楽しみにしている。 今のところ、毎日10時間くらい寝ている。 朝起きて30分くらいストレッチ、 モーニングノート(頭の中を朝イチスッキリさせるワーク) 読書、 瞑想

        旅の効能

          「自分から遠いところにいきたい」って、あんた!!!!

          私は自己対話からしか、はじまらん!教の信者です。 極端に言うと、 神様がこう言ってたから、これが答えなのです!って言われても、ほんとに?私はそうは思わない。 やってみなくちゃわかんないじゃん。って、思うタイプの人です。 とりあえず、やってみて考えよう。タイプです。 でも、思考ばっかりになってる時は、 「どうしたらいい?」 「何が正解?」ってなることがあります。 そんな時のおすすめは、 「お気を確かに!!!!」 正気に戻る魔法の呪文です。 自分がどうしたいか、 どうな

          「自分から遠いところにいきたい」って、あんた!!!!

          15年前の私に伝えたいこと

          あなたは今、はじめての赤ちゃんとの生活で、毎日必死に頑張ってるね。 旦那は出張ばっかりだし、 実家も遠いし頼れる人がいなくて、 しかも、旦那の転勤で土地勘もない、 友達もいないところにいるもんね。 24時間体制でbabyのお世話に明け暮れ、 万年睡眠不足。 私がよく寝たー!って思えるのはいつ?って思ってるよね。 babyが泣いたら、え?おむつ?おなかすいた?どうした?って、まぁ気になって仕方ない。 そして、毎日2人っきりだと、どんどん余裕がなくなっちゃうよね。 ほんと

          15年前の私に伝えたいこと

          生きてる意味

          私は時々自分の人生で大事な事は何かの棚卸しをしている。 お金を稼ぐ事、 有名になる事、 安定した生活をする事。 それはフェイクの願いだ。 Tedでも有名な話がある。 人生の幸福度を測った研究だ。 いろんなバックグラウンド、 いろんな社会的な成功含め、 幸せな生涯を生きた人たちはどんな人?って研究。 結論は、周りの人たちとどんな関係を築けたかに帰結するらしい。 私の人生の大事にしたい事は、 大事にしたい仲間と語り合う時間。 私はある意味、「幸せな人生」の1番大事なこ

          生きてる意味

          バラバラになった私の集め方

          地底の奥底に辿り着いて、どうやってバラバラになった自分を集めたのか。 とにかく、寒い。 骨の芯まで寒気が入り込んでくる。 地底に落ちていくまでに、靴もなくなってしまった。 どこに行けばここから出られるのかわからない。 この荒涼とした空間で私は自分のバラバラになったかけらを見つけられるだろうか。 ほんと、こんな気持ちだった。 どうやって自分のカケラを集めていったのか。 答えから言うと、書き出して感情を体の外に出すことで拾い上げていった。淡々と頭に出てくる言葉を紙に書き出す

          バラバラになった私の集め方

          安心して落ち込んでいい

          本日は頑張りすぎて、ちゃんと自分の負の感情に向き合うのが怖くなっているんじゃないかな、っていう人に向けて書きたいと思います。 寂しいとかつらいとか悲しいっていう感情を見つけて、 寄り添うことが下手だった私が あ、私ちゃんと落ち込んでいいんだ、って ちょっとほっとした気持ちになったときの話です。 その時までの私は、 大丈夫なフリ、 ちゃんとできるフリ、 いろいろ演じきれるのが大人の女には必要だと思い込んでいた。 ポジティブな風に捉える練習だってしたし、 ポジテ

          安心して落ち込んでいい

          冒険に出るために必要なアイテム

          ヒロインの旅研究会会長、のぞみです。 ありのままの自分を豊かに生きるために 思考を紐解いていきます。 自分の内面の冒険に出るために必要なもの。 それは、地図とコンパス。 どこに行きたいのか、それはどの方向なのか知る必要がある。 ちなみに、自分の内面の冒険に出なくてもいい。 心の内側がぽっかりしたままでもいいし、 ぽっかりしていることに気づかないままでも問題は(あるけど)ない。 自分がそれでいいのだ!って思えていたらいい。 私は母親、妻、嫁という役割を生きることに必死で

          冒険に出るために必要なアイテム

          おてんばばばあでいたい

          ヒロインの旅研究会会長、のぞみです。 ありのままの自分を豊かに生きるために 思考を紐解いていきます。 私はおてんばばばあを目指している。 子どものころから好きなヒロインはふしぎの海のナディア。 (ちょっとセクシーで繊細さもありつつ、芯があってまっすぐ) 最近の作品でいくと、モアナと伝説の海のモアナ。 両方とも共通点は海と、冒険。 王子様に迎えに来てもらわないで 自分の冒険にでるとこ。 でも、年を重ねて気が付いたら無意識のちゃんとしなきゃに囲まれていた。 妻として、母

          おてんばばばあでいたい

          王子様を待つお姫様でいたいか問題

          ヒロインの旅研究会会長、のぞみです。 ありのままの自分を豊かに生きるために 思考を紐解いていきます。 さて、タイトルの件。 王子様を待つお姫様でいたいか問題。 最初に結論から言うと、私はいやだ。 白雪姫、シンデレラ、昔話のお姫様は白馬の王子が迎えに来てハッピーエンド。(そのあとはしらんけど) この話って、暗に 「いい男の人に選ばれないと幸せになりません」 「女の子は自力では幸せになれません」 って言って気がする。 その昔の 「そんなんじゃお嫁にいけないよ」 にも含まれ

          王子様を待つお姫様でいたいか問題

          いつの時代もちょうどいい女性のロールモデルいない問題

          ヒロインの旅研究会会長、のぞみです。 ありのままの自分を豊かに生きるために 思考を紐解いていきます。 しっくりくる女性のロールモデルいない問題。 つまりは、なりたい私のイメージが湧かない。 素敵な人はいっぱいいるけど、 やりたいことも、感性も同じ人はいないから、 すごいな~で終わっちゃうことが多い。 すごいな~で終わればいいけど、 勝手に自分と比べて落ち込んだりすることもある。 そして、自分のできてないとこばっかり目についてきて、 勝手に自信を無くす負のループにはまること

          いつの時代もちょうどいい女性のロールモデルいない問題

          また会おうね、がなかったとしても

          昔からの友達で、今は遠くに住んでる人。 お互い忙しくて年単位で音信不通になることもある人。 会ってもどうでもいいことしかたぶん喋らないけど、 他愛もない、いつでも出来るって思ってたことが, 意外にもしかしたら生きてる間に会えない可能性もあるのかもって 頭をよぎった。 会いたい人には会えるうちに会っておく。 会えなくても会いたいなって思える人がいることは素敵。 会いたいな、話したいなって思う人たちがたくさんいる事をぎゅーっとハグしてありがとう!すき!って言っておきたい。

          また会おうね、がなかったとしても

          八方塞がりでしかなかったはずなのに

          数年前の私。 八方塞がりでしかなかった。 義理の家族の過干渉 我関せずな態度の夫 どうも関係性がしっくりしない実の母親。 心身が限界を超えて死にそうになってるのに みんな負担にしかならない。 私の一番近くにいるはずの人たちが 全部、私の味方じゃない感じ。 友達や兄弟がいてくれたことがほんと救いだった。 先日、友達と話していて、 あれ?私八方塞がりっておもってたとこから ちゃんと思い描いていたような心地よい関係性にたどり着けてる。 って、気が付いた。 あの冷たい底なし沼

          八方塞がりでしかなかったはずなのに

          最後のやつをどうするか決めるだけなんだけどね、

          昔のお家に住んでた時の話。 だから、小学校2年生より小さい時の話。 記憶に残ってることがある。 夜、布団に入って寝る前に母と話していたこと。 「なんで大人ってややこしく考えるんだろう。 悩みって分解して、最後に小さくなったどーしょーもない事をどうするか決めたらいいだけやん」 その時の私の頭の中には、文章とその文章に合わせたYES/NOクイズみたいな表があった。最後に行きついたところに残っている問題を、どうしたい?って決めるだけだ。 母には 「あなたにはわからんよ。いろい

          最後のやつをどうするか決めるだけなんだけどね、